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  5. 大野地区「市長と語るまちづくり」会議

平成30年6月22日(大野地区)

ご意見・ご提言

提言1.健康福祉のまちづくりについて

 市内でも高齢化率上位の大野において、認知症専門の認定看護師養成課程を開設している「松江総合医療専門学校」と同校に隣接する特別養護老人ホーム「大野の郷」とは、大野地区のまちづくりのコンセプト「健康長寿、心安らぎの郷大野」の中核的な地域資源となるものです。

 大野では、公民館と松江総合医療専門学校が連携して、全住民対象に「健康アンケート」を実施して結果を踏まえた健康づくりに取り組んでいます。一方では地区内の小売店舗の閉鎖による買い物弱者救済のため、全戸対象に「買い物アンケート」を実施し、様々な意見、要望の中からまず移動販売車による対応を実施しています。

 地域と松江総合医療専門学校と高齢者福祉施設とが連携して、健康長寿を保つとともに、やがて来る介護のためにバリアフリーの安価な農地付き宅地や各種のサービスを提供するような、大野の健康福祉のまちづくりは松江市の郊外における「小さな拠点づくり」のモデルケースにもなるもので、ひいては、政府がすすめる地方創生の「日本版CCRC(高齢者が健康なうちに入居し、継続的なケアの提供によって生涯を過ごすことのできる共同体)」を市として活用できるものではないかと思いますので提言します。

回答

 松江市では、大野の健康アンケートを非常に貴重な調査と考えています。市でもアンケート結果の分析を行い、健康づくりに役立つ結果を情報提供させていただきたいと思っています。

 現在、大野の中心になっている大野小学校の周辺の半径500mの範囲、津ノ森駅周辺の概ね半径500m位の範囲から定住を促進するための適地を探して、市街化調整区域の緩和措置を実施したいと思います。団地の造成については、大野地区の出身者のうち旧松江市内に住んでいる方等を対象に、団地ができれば帰って住みたいというニーズ把握を先に行う必要があると思っています。

 こういった取り組みを通して、徐々にこの構想を固めていければと思っています。

ご意見・ご提言

提言2.本宮山を活用した地域振興について

 本宮山は、大野小学校校歌にも歌われる「ふるさと大野」の象徴で、風光と歴史の両面から市の財産といえる存在ですが、山頂部分は、旧電電公社が中継基地として買収し、不要となった現在は更地化されたままとなっております。

 つきましては、市民の郷土への理解が深まるとともに、交流人口増加が図られ、地域振興につながるよう地元での活用を提言します。

回答

 本宮山の活用については、是非地元の皆様方から色々とアイディアを出していただきたいと思います。山頂に登る途中での景観を作るようなこともあわせて一緒になってやっていく必要があると思っていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ご意見・ご提言

要望1.定住促進のための総合的な土地利用について

 今年度に入り本件西部地震や大分県の大規模土砂災害の発災があり、地滑り地帯でもある当地区の住民は新たな不安を募らせましたが、これは大きな定住の阻害要因です。

 また、当地区においては、圃場整備調査事業の導入を決定いただきましたが、今後の当地区での定住を促進する観点から、農地整備による農業基盤の確保に加え、提言1の健康福祉のまちづくりの用地確保も踏まえた総合的な土地利用が必要と考えていますので、ご検討をお願いします。

回答

 土砂災害対策については、安心して住み続けるために大変重要な施策で、市と県と一緒になって進めますので、住民説明会が開催された折には、是非ご出席願います。

 松江市は、昨年度、「都市マスタープラン」の改訂を行い、規制から誘導へという方針で、今後、定住促進に向けた土地利用を行っていくことになりました。今年の4月には、市街化調整区域の空き家の有効活用のために規制を緩和し、空き家へ第三者が住めるように、古民家等を事務所、店舗、宿泊施設等に活用できるようにしたところです。

 大野地区においては、市長答弁のとおり、大野小学校と津ノ森駅を中心とする半径500mエリア、2つを定住を促進するためのエリアと定めて土地利用を進めていきたいと考えています。圃場整備事業実施に向けて調査事業が行われますが、定住の促進に当たって守るべき農地と新たな居住の受け皿、これをそれぞれどこに確保していくのかというところを、皆様と一緒になって考えていきたいと思っています。

ご意見・ご提言

要望2.地域高規格道路「境港出雲道路」について

 この構想が公表され、だんだん道路や出雲市の東林木バイパス等が整備されていますが、直近の情勢、今後の見通しについて、お聞かせください。

 地元は、定住人口確保、湖北地区振興のため、早期整備を切望していますので、国・県に働きかけていただくともに、ルート設計には地元協議がなされるようお願いします。

回答

 「境港出雲道路」とは、単に北側に高規格道路を作るだけではなくて、中海と宍道湖を取り囲む8の字ルートという、南側の高速道路とともに宍道湖、中海を取り囲む道路を作ろうとの構想に基づくもので、現在、その一部として「だんだん道路」ができています。

 松江市として心配するのは、北ルートが国道431号線に接続して「それで終わり」と言われてしまうことです。

 「境港出雲道路」は県道ですので、市としては、建設促進期成同盟会により知事に対し、「まず地図の上にザッと絵を描いて、その構想に向かって皆で努力するということでお願いします。今生きている私達が、将来にこういうものができるという夢を持てるように是非お願いしたい。」と要望しているところです。

 境港出雲道路が大野地域を通るというのは、地域振興に大きな意味が有りますので、是非、皆様方から声を大にして「早くルートを早く示してくれ」と、県に対して一緒になって頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

ご意見・ご提言

要望3.市道「古志大野線(旧農道)」の早期改良について

 現在、大野地区の市街地方面への自動車による通勤者は、国道431号線と「古志大野線」を利用していますが、通勤時間の短縮による職住近接は大野定住の重要な条件となりますので、市道に格上げされた「古志大野線」の拡幅や急傾斜、急曲線部分の早期改良をいただきますよう要望します。

回答

 市道古志大野線は、現在、県道講武古江線から朝日ヶ丘団地までを平成33年度を完成目標に整備を進めています。さらに、現在整備中の古浦西長江線と古志大野線との交差点の設計調査を今年度から進めることにしています。

 古志大野線は、国道431号線のバイパス的な役割を担っており、地域住民にとって重要な生活道路でありますから、今後、交通量など状況に応じ、秋鹿大野地内においても、改良の検討をしていきたいと考えています。

ご意見・ご提言

要望4.大野コミュニティバスの運営改善について

 大野地区では、高齢化が急速に進行していることに加え、地区内には病院や商店がなく、日常生活の維持のため公共交通が不可欠です。現在、大野地区の公共交通を担うコミュニティバスは、予約方式による運行となっており、バス停への到着時間がその都度変わることなどにより、利用者が伸び悩んでいます。

 こうした状況を踏まえ、今後の地域内の公共交通のあり方について、利用者のニーズの把握や利用しやすい環境づくりなど幅広く地元と協議して検討し、必要な支援をされるよう要望します。

回答

 コミュニティバスについては、運行形態の変更も含めて、できるだけ早く検討する必要があるということは十分認識しています。そのためにも実際に乗って、利用していただきている皆様のご意見を集約して、利用しやすい環境づくりを進めていきたいと思っています。

 大野のコミュニティバスは、本当に乗る人の顔が見えるコミュニティバスだと思っていますので、地元の皆さんと、その利用実態とか気持ちを一緒になって把握をさせていただいて、どういうルートがいいのか、どういう手法がいいのか、そういったことをしっかり把握したうえで改善に取り組んでいきたいと考えていますので、今後ともぜひ一緒になってやっていく覚悟ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

ご意見・ご提言

意見:防災対策について

 防災マップには、土石流とかという文字がたくさん見えて、非常に恐ろしくなる。防災マップを作っただけでは何にもならない。危なくて住めないということがないように、例えば、砂防堰堤を作るとか、池の補強をするとか、具体的な計画を立てていただいて、事業をすすめていただきたい。

回答

 広島の災害を契機に災害特別警戒区域、レッドゾーンと言われるところを指定するようになりました。これは指定をしたからすぐにハード事業をするという趣旨ではなくて、ここは非常に危ない所ですよということを皆さん方に知らしめるということです。

 土砂災害防止については、レッドゾーンに指定された地域を優先に、地すべり対策事業だとか急傾斜崩壊対策事業などの県の事業を用いて対応していくことになると思います。

 レッドゾーンの指定に向けて、今、説明の対応を、個別に歩いているところでして、大野地区についても、今後、詳細な説明をしていこうと思っていますので、説明会にはぜひお越しいただきますようにお願い申し上げます。

ご意見・ご提言

意見:東村地区の道路改良について

 東村地区の道路は、昭和30年代に整備されたが、地盤がものすごく固いため、くねくねの形状になっていて、冬季の凍結時には、恐ろしくて運転ができません。降雨時には落石のある箇所が沢山あり、大きな地震があれば、大きな落石や倒木が懸念される箇所もあります。地区の子ども8人の通学路にもなっています。

今はもう技術が進んだと思いますし、もう20年来要望していますので、是非とも、大々的に道を拡幅改良していただきますようお願いします。

回答

 道路の拡幅改良、側溝の整備等に対する要望は、全市内に沢山ありまして、実は年間600件近い要望をいただいているのですが、限りある予算中でそれを整備していきますので、実際にお応えできるのはその半数位と言う状況です。

 市としては、そういった方の要望の中から、優先順位を付けて対応していくことにしていますので、要望を大野公民館の方で取り纏めていただいて、土木要望をお出しいただければと思います。なお、市としては、橋、道路などの施設の老朽化対策(1200の橋、道路総延長1700km)も行っていく必要がありますので、ご理解をいただきたいと思います。

ご意見・ご提言

意見:地籍調査について

 大野、秋鹿、古江では、地籍調査が進んでいない。是非とも、松江市として、強力に地籍調査を推進していただきたい。今、地籍調査を行っておかないと、高齢者が亡くなった後では、どうしたらよいかわからなくなり困るのではないでしょうか。

回答

 地籍調査は旧町村がほぼ100%、美保関町はまちなかだけで山が残っています。松江市は、今60%代まで来ています。公共事業を進めるためにも、土地がしっかりしていないとそれだけ事業が遅れることになります。努力して進めてまいりたいと思います。

ご意見・ご提言

意見:上根尾上農道の整備について

 上根尾上農道について、私どもが要望してからもう20年になりますが、ようやく事業化にたどり着きました。ついては、一刻も早く工事に着手していただきたい。

回答

 上根尾上農道は、ようやく事業化にたどり着きまして、現在、用地買収に向けて、地元の調整をしています。また、あわせて今年度の工事も行っていきたいと考えています。今後も早急な事業完了に向けて頑張っていきたいと思っています。

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