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平成25年1月24日(東出雲地区)

ご意見・ご提言

  • 現状と課題

平成14年4月、上意東地域に、高齢者の生きがいと健康づくりを進めるための介護予防拠点施設として「東出雲おちらと村」が開村されました。介護予防につながる食文化の伝承、世代間交流の拠点としての要素も備えており、いきいきサロンをはじめ、木工手づくり品の製作や各種研修等に活用され、地域内外の高齢者や子どもたちにとっても憩いの場となっていました。しかし、合併後は利用者が減少する傾向にあり活気が失われつつあるように見受けられます。

一方、おちらと村に隣接する上意東研修センターとその周辺では、地域住民の手づくりでみんなが参加し、地域の文化・伝統を次世代につなごうと「桜まつり」や「ほたる祭り」「農業祭」などの各種イベントが年間を通じて開催されています。近年は内容が充実したことに加え、合併による広範囲な広報の効果もあって地域外からの来場者が増加し地域の活性化に大きく寄与しています。

また、平成24年6月には『今後10年20年と誰もがこれまで以上に住みやすい地域であるために』をスローガンに地域内世帯の約9割が加入するNPO法人かみいとうを設立し、住民主体の地域づくりを進めるため協働の受け皿となる体制も整えつつあります。

  • 提案

おちらと村は介護予防拠点施設として整備されたことにより活用の範囲が限定されていると聞いています。しかし、介護予防は高齢期だけではなく、さまざまな形で若年期からの予防が重要と考えます。

そこで、スポーツが盛んな東出雲の特徴や里山の豊かな自然を活かし、スポーツ合宿や農業体験など、周辺の資源も取り込んで多様な事業を展開することはできないでしょうか。そのために、おちらと村と上意東研修センター(上意東公民館)等の周辺施設を一体的に管理運営することも一つの方法と考えます。当地域では、NPO法人の設立にあわせ住民の地域づくりに対する意識が高まってきており、この提案の実現に向け、市と連携しながら地域に出来ることを積極的に取り組みたいと考えます。

  • 新たな事業展開の例
  1. 東出雲は県内唯一の社会人野球クラブ「MJG島根硬式野球クラブ」もあり野球が盛んな地域。年間を通じて開催される野球教室や大会などのスポーツイベントと連携し、市内の子どもたちを集めたスポーツ合宿の宿舎としておちらと村を活用する。
  2. 素晴らしい眺望や景観のポイントが点在する京羅木山と星上山。いくつかある登山ルートをおちらと村を起点にしたハイキングコースとして整備し、地域住民が案内する散策ツアーや山の幸特産市などを実施し、楽しみながら健康づくりをしてもらう。
  3. おちらと村周辺の田畑や山を活用して、四季折々に田植えや稲刈り、筍掘り、ほし柿づくりなどの農業体験を行う。収穫したものは昔ながらの方法で調理するなど、地元の食文化に親しんでもらう。

幼児が思いっきり遊びながら昆虫や魚、草木などの自然に親しむ屋外保育に活用してもらう。おちらと村には、親水護岸に整備した川、手づくり館で作った昔の遊び道具もあり、地域のおじいさん・おばあさんが先生になって指導することで高齢者の生きがいと健康づくりにつながる。

回答

おちらと村につきましては、合併以前から指定管理制度により管理している施設ですが、平成24年度から26年度は社会福祉法人草雲会に指定管理者として管理していただいています。

先ほど述べられた通り、高齢者の介護予防拠点として設置された施設であるため、高齢者のための介護予防教室など(からだ元気塾、サロン等)に力を入れていただいています。

ご提言の件につきまして、おちらと村活性化のためにも、地域づくりの一環として介護予防のみならず多方面で活用していただくことは望ましいと考えます。

市としても指定管理者と共におちらと村の活性化を図っていきたいと思いますので、宿泊の件をはじめ、具体的な活用方法等について、一度お話を聞かせていただき、できることから始めていきたいと思います。

また、おちらと村に隣接する上意東研修センターは、施設の管理上、公民館と研修センターを分け、それぞれ生涯学習課と農業企画課が所管をしております。研修センターは、その設置目的として「多目的利用」「農産加工」「散在する集落の連帯感と地域づくりの意欲の高揚」が掲げられております。

今回のご提案の趣旨は「住民主体の地域づくり」であることから、設置目的に沿った活動が期待されるところです。

したがって、そうした活動(利用)については、市と致しましても、具体的な取り組みへの協力や、使用料等の面からも柔軟な対応が可能と考えております。

(介護保険課、農業企画課、生涯教育課)

ご意見・ご提言

  • 現状と課題

東出雲地域は、新市街地に若年層が多いことから市内では高齢化率の低い地域ですが、山間部や旧市街地では高齢化が進んでおり、各種活動における後継者不足が課題となっています。

各自治会では、耕作放棄地に近い状況の農地を非農家の地域住民も協力して草刈りをしたり、有志でグループを作り河川清掃などの環境保全活動を行ったりと努力していますが、地域住民の体力面を考えると5年後、10年後には限界が見えています。このため、道路利用の受益を受けている地元企業にも声掛けし、一緒に作業するなど工夫しながら行っている自治会もあります。

また、地域防災の要である消防団においても、地域外に勤務する若者が多いことから協力が得られず、団員の確保に苦慮する状況です。

  • 提案

近年、社会貢献に積極的に取り組んでいる企業が増えつつあります。身近なところでも、現状でも述べたように道路の草刈りなど快く協力していただいける企業もあります。持続可能な地域社会の構築のためにも、このような地域と企業が連携した地域づくり活動をさらに広めていく必要があると考えます。

このことから、会社ぐるみで地域貢献活動に参加したり、消防団などの活動に社員が参加しやすい職場環境づくりに取り組んだりする企業を市が表彰する制度の新設を提案します。

制度新設にあわせ、社会貢献活動の必要性を市民や企業に働きかけるとともに、表彰した企業等を広く周知することも制度を浸透させるために必要と考えます。

回答

少子高齢化や市民ニーズが多様化する中にあっては、市民や様々な団体と行政が協働して地域社会を支えていく必要があり、企業も重要な協働のパートナーと考えおり、協働のまちづくりを施策の基本とし推進している本市といたしては、企業等の地域貢献活動が積極的に継続して行われる環境づくりを進めることは大切なことと考えています。

このようなことから、清掃活動や消防団員を雇用するなどの企業に対して、企業の社会貢献に対する入札参加資格での加点制度を設け、社会的貢献を推進しています。

また、地域や社会の発展に貢献した個人や団体などについては、表彰制度を設けその功績を顕彰し、機関誌等に掲載するなどして周知、啓発を行っています。

企業等に対する表彰制度についても、現行の表彰制度の中で、あるいは新たな制度の創設を考えたいと思っています。

(市民生活相談課)

ご意見・ご提言

  • 現状と課題

松江市には、水郷祭、鼕行列など地域住民のみならず、観光客を含む地域外の人々が楽しめる祭り・行事が数多くあります。旧八束郡内でも伝統ある祭りや地域の特色を活かしたイベントが行われており、合併して市全域からより多くの人が来られるようになったのではないかと感じています。これこそ合併の効果であり、市民同士の交流が市の一体感醸成につながるものと思います。

しかし、旧市内と比べ公共交通機関の少ない周辺部では、参加するための交通手段が限られているため、高齢者や地理に不慣れな観光客などの行き来が難しい状況です。

また、地域内の子どもが減少し高齢化が進む中で、長年続いた歴史ある祭りが衰退していくのではないかと危惧しています。

  • 提案

松江市民の交流促進と市の一体感醸成を図るため、各支所管内で開催される祭りやイベントに参加しやすくするためのシャトルバス運行を提案します。そのバスに、通常は旧市内の観光地を巡るレイクラインを使えば、地域住民も改めて松江市となったことを実感できるのではないかと思います。赤い車体のレイクラインが地域内を走る姿が、松江市一体化のシンボルとなるのではないかと期待します。

また、市民同士の交流が活発化することで、担い手不足に悩む地域の祭りやイベントにも新たな知恵やアイデアが湧いてくるかもしれません。

回答

祭りやイベント等の交通手段として、基本的には、最寄りの駅やバス停までは、公共交通機関を利用していただきたいと考えております。

その上で、最寄りの駅から会場までについては、シャトルバスの運行も考えたいと思っております。

実例として、昨年10月14日に開催された「ざいごフェスティバル」においては、揖屋駅から会場(錦浜ふれあい広場)までのシャトルバスが初めて運行され、市はその費用の一部を支援したところです。

また、穂掛祭りなどのイベントを交通局の募集するツアーの企画に組み込んで誘客を図ることも考えられます。

レイクラインバスを活用した例としては、昨年の10月20日に「レイクラインで行く松江の産地体感ツアーと朝どれ海鮮バーベキュー」と銘打ち、鹿島・島根町へのツアーを市と交通局の連携によって実施いたしました。

更に、第2弾として、本年3月16日には、松江市内から東出雲地域の蒲鉾工場の見学・揖夜神社への参拝や、八雲地域での紙すき体験などのツアーを実施することになっており、こういった事業を通じてレイクラインの姿も旧町村の皆様にご覧いただけるものと考えております。

いずれにいたしましても、東出雲地域の活性化のための取組みや、レイクラインを使用したいイベントなども含め、地域の皆様の新たなアイデアについて支所にご相談いただければと思います。

(地域・交通政策課)

ご意見・ご提言

  • 現状と課題

東出雲町自治会連合会では今年最大のテーマとして自主防災組織の立ち上げを目標に掲げています。

自治会によって地域の実情が異なるため多くの課題がありますが、今年度中の立ち上げを目指して話し合いを始めています。取り組みのきっかけは、合併により自治会の役割が変わり、市防災安全課からの働き掛けがあったことに加え、住民の意識を変えていかなければならない時期であると考えたことからです。

今後、各地区で防災体制を作り具体的な取り組みを検討する段階になると、災害時の一時集合場所やそこまでの経路の安全確保、避難場所への誘導、情報伝達方法など、さまざまな課題に取り組んでいく必要がでてくるものと思われます。

  • 提案

地域の自主防災を進めるうえでは、市と自治会の連携が重要と考えます。自治会には、防災や災害対応に関する専門的な知識や情報が乏しいため、自主防災組織の取り組みに対する指導、避難場所や備蓄物資などの情報提供や助言を適宜行っていただく必要があると考えます。

特に東出雲地域は合併後に取り組みが始ったばかりであり、仕組みづくりに2年から3年程度の時間がかかることも予想されます。

結成率を向上し活動内容の充実を図るためには市の補助金制度が有効であり、平成25年度までが期限の自主防災組織に対する補助金制度を東出雲町については特例として2年程度延長して頂くよう要望します。

また、大きな災害が起こったときには電話回線が不通になることも予想されますが、地域住民はどのように情報を入手したり被害状況等を市に知らせたりすればよいのか不安に感じています。そこで、各公民館には防災無線が配備されているようですが、災害時には自治会長も使えるようにしてはどうでしょうか。災害は公民館の開館時間内に起きるとは限らないため、公民館職員以外にも複数の人が使用できるようにしておく必要があると思います。その場合、使用方法の講習会開催や、夜間等閉館時に入館するときの鍵の管理方法なども検討する必要があります。

回答

松江市では、地域防災力の強化を目指し、自主防災組織の結成、育成、活動等を促進するため、自主防災委員会を組織し、市と協働して、各地区での防災に関する取組みを行っています。今後も、各地区・自治会との連携を強化しながら防災に関する取組みを実施していきたいと考えています。

自主防災組織作りは、お互いに協力して地域を守るという連帯感を持つとともに、地域の実情にあったものにすることが大切ですが、合理的な方法としては、既にある自治会などの活動の一分野として位置付ける方法もありますし、はじめはあまり形式にこだわらず、活動を重ねていき、地域で協議しながらより良い組織にしていく方法もあります。

補助金につきましては、平成23年11月に制度化したもので、資機材の整備、防災知識の普及などの活動に対し補助を行うものです。

自主防災組織結成に向けて準備を進めていただいているようですので、早めに結成をしていただき、補助金申請もお願いしたいと思います。

補助金制度の期限につきましては、全体の申請状況等を勘案して、今後検討してみたいと考えています。

また、災害時に関係機関や避難所等との連絡を迅速に行うため、防災無線(移動系)の無線機を市内約230施設に配備しています。

公民館の無線機は、避難所としての相互連絡を目的としており、基本的には、避難所担当の市職員や公民館職員が無線機を取り扱いますが、地域住民の方にも、防災訓練等を通じて取扱方法を説明していきたいと考えています。

避難所の開設は、風水害の場合は事前に準備ができますが、震災の場合は避難所担当の市職員や公民館職員よりも地域住民の方が早い場合が十分考えられます。

市では「避難所運営マニュアル」を作成し、避難所開設の手順を定めていますが、鍵の管理方法などの具体的事項については、施設管理者や地域と協議を行いながら、災害に備えていきたいと考えています。

(防災安全課)

ご意見・ご提言

公民館同士が協力して1つのことをやっているというのはあまり少ないと思います。そこで提案ですが、松江市内にも山城はたくさんあると思いますので、こうした史跡を有効活用したいと思います。まず京羅木山の山頂で狼煙を上げます。その後、狼煙が見える次の山城で狼煙を上げ、次々とつなげて中海・宍道湖をぐるりと回って京羅木山に戻ります。公民館同士が一緒になって連携して1つのことをやることにより、本当の一体感の醸成が図れるのではないかと思います。

回答

大変結構な話です。ともかく自分の土俵だけでやっていてはだめだと思います。合併した平成17年以来言っているのは公民館のブロック制です。松江市内は5ブロックに分かれるわけですが、そのブロックの中で一緒に活動したり、他の公民館の活動を見たり、やり方とかを参考にして活動を行なっていけばよいのではないかと思います。

お問い合わせ
市民部  市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)/ファックス:0852-55-5544/メールアドレス:shikatsu@city.matsue.lg.jp
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