1. 総合メニュー  >  
  2. 市政情報  >  
  3. 広報・広聴  >  
  4. 市長と語るまちづくり  >  
  5. 平成24年12月20日(八束地区)

平成24年12月20日(八束地区)

ご意見・ご提言

  • 現状・背景

平成25年度に八束出張所が美保関町下宇部尾地内「つるべ湾」に移転し、八束町と美保関町、島根町が統合される計画に伴う松江市東部避難ルートについて、下記の関連事項についてご質問いたします。ご回答をよろしくお願い申し上げます。

  • 提言
  1. 今後、鳥取西部地震クラスの地震が発生しても避難ルートとして通行可能な道路として整備が必要だと考えます。高潮等により、冠水の危険性がある大海崎堤防道路を嵩上げして、馬渡堤防道路も併せて八束町及び松江市東部市民の災害避難ルートとしての確立をされることを望みます。

  2. 八束地区消防団の皆様の献身なる努力と、松江市防災課の指針で自分の身は自分で守るに対して、初期消火対応に必要な八束地区の消火栓の増設及び消防ポンプの能力アップ及び八束地区全体の消防設備の備品等の整備を行う必要があると考えます。併せて専門業者による、定期検査も年2回(消防ポンプメンテナンス)は必要と考えます。

  3. 地区、要援護者の緊急避難時、また、日常の支援が必要のさなか、日常及び災害時に支援出来るよう、八束地区自治会に車椅子及び緊急避難用具の配備が必要と考えます。

  4. 松江市東部市民及び八束町の市民の安全・安心の避難ルートの確保として、大海崎堤防・馬渡堤防を避難ルートとしての確立及び整備が早急に必要と考えます。また、原発事故、美保関地区の避難ルートとして、森山堤防も整備が必要と考えます。

  • 課題・提案理由

  1. 地震及び高潮災害等により、大海崎堤防・馬渡堤防が通行止めとなり町が孤立状態になったとき。

    現状の、大海崎堤防は、中海干拓堤防道路として昭和53年に完成した道路と聞いております。現在は県道として使用されています。

    鳥取県西部地震では液状化現象で、アスファルトが浮き上がり、通行止めになりました。

  2. 地震により、火災が発生したとき。

    地震により、孤立状態になったとき、地区の消防団の協力が不可欠だと思います。それに対する地区の消火栓の増設、また、消防ポンプの能力アップが火災時の災害を初期消火で食い止める最大の要因だと考えます。

  3. 地震により、ライフラインが切断されたとき。地震により、被災者が多数発生したとき。

  4. 地震により、島根原子力発電所が被害を受け、原子炉に異常をきたし、松江東部市民が避難をしなければならないとき。

    島根県より30キロ圏外に避難指示が発令された場合、東側ルートは大橋川にかかる五本の橋と、八束町を通るルートしかありません。市民は30キロ圏外の避難を指示されれば、目指すのは最短ルートの八束町ルートだと考えます。

    今年10月には、中村元博士の記念館が、八束支所に開設されました。国内、海外からもお客様がわが八束町にお見えになることでしょう。お客様方々の、災害時の緊急避難ルートの確保も大変重要な課題と考えます。

回答

  1. 市では、災害に強く安心安全に生活ができるまちの実現に向けて都市基盤の整備に取り組んでいます。

島根県に対しましても、避難路等の道路整備は急務であることから、県で推進されている緊急輸送道路ネットワークに基づいた道路等の整備について要望をしています。

大海崎道路については、毎年度島根県に対して最重点要望事項として道路改良を要望しており、今後も引き続き早期実現に向け、強く要望して参ります。

なお、馬渡堤防道路につきましては、平成25年度中に嵩上げ工事を完了される予定です。

  1. 火災発生時の対応については、消防水利の基準に基づいた消火栓、防火水槽の整備、消防団への車両、ポンプ、資機材等の整備を行い、有事の際に備えた消防力の維持・向上に努めています。
  • 消火栓の増設について

八束地区の消火栓を含めた消防水利の状況は、消防水利の基準からも高い充足状態にあるといえます。今後も、現状調査等を踏まえ、必要な整備は継続して参ります。

  • 消防ポンプ及び八束地区全体の消防設備等の整備について

消防団に配備している小型動力ポンプは、日本消防検定協会の受託試験に合格したものであり、能力的にも消防ポンプとして十分な性能を有しています。他の資機材等についても、消防団の意見を取り入れ必要な整備を行っています。昨年度は、大雪災害の教訓から各方面団に必要な資機材(発電機、投光器、チェンソー)の配備を行いました。

  • 専門業者による定期検査も年2回(消防ポンプメンテナンス)が必要

消防団に配備している小型動力ポンプは、毎月消防団員による自主点検を行っており、そこで故障等が発見された場合は、消防本部にて対応を行っています。消防活動を行う消防団員が自ら使用する資機材は、ポンプに限らず日頃から自らが点検整備を行い、いつでも使用出来る状態を維持して行くことが消防活動の基本であり、松江市消防団の方針でもあります。その上で必要に応じて、専門業者による点検も実施しています。

  1. 防災安全部では、地域防災力の向上を目的とし、平成23年度から「松江市自主防災組織育成事業補助金」制度により、自主防災組織活動に対し支援を行っています。

この中で、救出・救護活動資機材として、車椅子などの整備に要する経費も補助対象としていますので、各地域の実情に応じて購入を検討いただきたいと考えています。

また、健康福祉部においても、平成23年度から要援護者への平常時及び災害時の支援を目的に、「松江市要援護者支援推進事業補助金」の制度を創設しており、車椅子の購入も補助対象となりますので、ご活用いただきたいと考えています。

  1. 原子力災害に備えた島根県広域避難計画では、八束町の皆さんだけでなく、市内東部の朝酌地区、本庄地区、美保関地区などの主要避難経路の一つとして、八束町を経由して岡山方面へ避難する経路を想定しています。

馬渡堤防につきましては、平成25年度中に嵩上げ工事を完了される予定です。

大海崎堤防、森山堤防につきましては、これまで県に対し、嵩上げ等道路改良工事を要望してきましたが、引き続き要望してまいります。

(防災安全課、原子力安全対策課、消防本部)

ご意見・ご提言

行政の中で防災に関して県民・市民平等であるべき姿が今回の指針となっていると思いますが、密集している地域と我々が住まいする、松江市東部のように人口密度が少ない地域での安心・安全な生活は薄くなるように思います。

消防車・救急車の到着する時間が、街中よりはるかに時間がかかり尊い生命が失われる確率が高くなるように感じております。

また、今年度八束町においては高齢者の方々、いわゆる、八束町の前任者の方々が過去最高数と成りました。そういう方々の支援・援護は八束町に住まいする、我々後世の宿命と感じております。

回答

平成23年中の松江市における署所(消防署・分署・出張所)から現場までの平均所要時間は、約8.6分(全国平均前年8.1分)、医療機関までの平均収容所要時間は28.7分(全国平均前年37.4分)です。

新しくなる東部分署から八束町への平均所要時間は約8分となります。

出張所から分署にすることで、消防車・救急車を各2台ずつ配置することにより、各種の災害対応に2隊の同時出動が可能であり、より多くの人員で迅速な人命救助をし、又水槽付き消防ポンプ車の配置により、火災現場到着直後に放水をします。こうしたことで初期対応が強化され、被害が軽減されます。

救急業務については、分署の隊においては救急救命士が常時乗車することにより、一定の医療行為を行う高度な救急対応が可能となり、救急救命士が乗車しない場合より救命率が約10%高くなります。

また、ドクターヘリの利用により、現場到着時にすぐ医師の診察が可能となり、更に救命率の向上が期待できますので、今後はその利用拡大をすすめ、住民のみなさんの尊い生命を守っていきたいと考えております。

(消防本部)

ご意見・ご提言

北岸道路も完成間近となってきました。完成後は、残水域を国から市へ土地の払い下げを受けるとお聞きしています。

この場所は北に島根半島の北山の緑、中海の青を有しており、自然豊かな景観の良いところです。

また、従来は、魚の宝庫としての漁場でもありました。

  • 具体的提案事項
  1.  亀尻・寺津地区船溜まりと併設した、観光客や地域住民が楽しめる、釣り場の設置
  2. ウォーキング・サイクリングロードの中継地点
  3. 世代間交流の場とした、グラウンドゴルフ場の設置
  4. テナガエビや小魚と触れる、子供達が無心になって遊べる人工池の設置
  5. 海風を防ぎ、日陰を作り、景観保全を保てる、植栽の整備

回答

残水域の活用については、具体的な提案事項にもありますように、ウォーキング・サイクリングロードの中継地点に必要な駐車場また、地域内外の方々との交流の場としてのイベント広場や公園(植栽・グランドゴルフ場)などの整備が考えられるのではないかと思っています。

また、市としては専用の釣り場を設けることは考えておりませんが、沿岸や船溜まりなどで釣りを楽しんでいただきたいと考えております。

人工池については、亀尻緑地公園内の池や二子地区に中四国農政局が整備しました人工池(「水の神様」)などの活用ができないものか、地域の方々で検討していただければと考えております。

いずれにいたしましても、八束地域の活性化のためには交流人口を増やしていくことが必要だと思っておりますが、そのためには、地域住民の方々自らが、地域振興のために、旧残水域に植樹している桜も含めて埋立地を有効に活用していただくことが、地域の活性化に繋がるものと考えております。

本日、提案していただいた内容も含め、残水域の活用方法については、今後、地域の皆様方と協議をしていきたいと考えております。

(地域・交通政策課)

ご意見・ご提言

松江市八束町遅江地区の「幽鬼洞」は、昭和27年3月に国の特別天然記念物に指定され、今年で60周年を迎えます。

しかし現在、平成12年10月に発生した「鳥取県西部地震」と、平成13年6月に起きた死亡事故が主な原因で、学術研究以外での立ち入りを禁止しています。

  • 課題、提案理由

それでも地元では、年に数回の清掃活動を行い、併せて見学会を開催するなど、今も愛着を持って接しています。

元より水位が高く、観光には不向きな洞窟ですが、月に10人程度の来訪者があり、対応に苦慮しているところです。

冠水部の手前には、ハート型の放線菌や横一文字放線菌などもあり、内部には入らなくとも、そこまでは行けるようにしてほしい、という声がたくさん寄せられています。

  • 提言

今後、冠水部の手前にバリケードを設置する等し、安全面に配慮していただき、第2溶岩洞窟と同じように観光化していただくよう提言します。

回答

25年以上の長きにわたりボランティアガイドとして幽鬼洞・竜渓洞の管理をお願いしてきた門脇和也さんには感謝を申し上げます。

ご提言のとおり、幽鬼洞は、

  • 滞水が深いこと
  • 洞内が細く迷路化している部分があること
  • 過去(H13年)に死亡事故があったこと
  • 鳥取県西部地震の影響により内部に亀裂が入り、一部崩落の危険があること

これらの理由とあわせて、希少な植物や生物の保護も必要であるため、現在、入口をフェンスで囲み施錠をしています。

二度と死亡事故を起こしてはならないこと、一般開放により放線菌や目無し魚などへの影響も危惧されることから、これまで通り、ボランティアガイド同伴での学術調査・学習目的の場合に限り、許可していきたいと思います。

また、現地に直接来られた方に対しては、洞内の希少生物も含めた詳細な説明板を設置します。

現在、1名しかいないボランティアガイドについては、後継者の育成のため、

支所と一緒になってボランティア育成講座の開催などに取り組んでいきたいと考えています。

(文化財課)

ご意見・ご提言

  • 現状、背景

江島地区内雇用促進住宅(サンコーポラス江島)は平成5年ころに建設され、60戸の世帯が入居可能であり、当初からほぼ全戸入居しており、また、若い世代が多数で、八束町の人口、小中学生、保育園の児童生徒数の維持を担っておりました。

この住宅の勤務先範囲は、境港市、米子市、安来市、松江市で、大半は鳥取県の企業です。この住宅の今後の処遇によっては鳥取県への人口の流出が多いと思われます。

  • 課題、提案理由

松江市としましても、(市長からの手紙)とか様々な方法により定住、人口増加を図っておられますが、この件は具体的に200名前後の若い人の人口の維持、流出の問題と考えられます。

  • 提言

早急にこの件の処遇を松江市として方針を明言され、現住民には安心を、更に入居募集ができ人口増加できるよう、雇用促進住宅の市営住宅化を提言します。

回答

現在、雇用促進住宅を管理している独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構からは、閣議決定された、「独立行政法人整理合理化計画」に基づき、平成33年度までにすべての住宅について市町村等への譲渡叉は廃止を完了することとされております。松江市においても同機構から譲渡申し入れがあり、協議した経緯がありましたが、解雇等により住居を喪失した求職者に対する支援策や、東日本大震災の被災者に対する支援策として廃止決定を行った住宅を含め最大限活用していくこととされたため、「入居者の退去を促進する取組みについては平成26年3月までは実施しない」との報告を受けたところです。

現に入居されている方々への退去の促進のあり方については、復興状況、経済状況、雇用失業情勢等を勘案し、これまでの考え方の見直しや、退去者の市営住宅への斡旋等の依頼も含め、引続き検討・調整を進めるとのことです。その検討結果によっては、当機構の譲渡に向けたスケジュールや考え方が大きく変わる可能性もあり、本市の受入れ可否の判断にも大きく影響を与えるものです。

雇用促進住宅は、国の政策で整備された住宅でありますので、国、同機構において、現在入居されている皆さんや地域の実情に配慮した責任ある対応を取られるべきであると考えますが、松江市としては、その取扱いについては、同機構の具体的な譲渡に向けたスケジュールや考え方が示されれば、検討することも必要かと思います。その間、引続き当機構と情報交換、協議を進めていく考えであります。

(建築課)

ご意見・ご提言

委員会報告によると、可能な限り支所機能と公民館は同じ施設内へ設置するよう提言している。本町の場合、現状から判断すれば、現支所内へ設置されるものと考える。一方、公民館は、平成24年度以降に職員1名を増員し、地区自治連事務局や地区社協事務局を引き継ぎ、現支所内で市職員と同じフロアで執務を行うこととなる。

公民館が引き継ぐ諸団体事務局の業務は、土日休日のイベントや夜間の会議等が主である。一方、(仮称)行政サービスセンターでの市職員の業務は、日常の窓口業務が主であり通常勤務内と考える。毎日同じフロアで仕事をしながら、公民館職員は時間外勤務や土日休日勤務、市職員は時間内勤務といった勤務状態が想定される。

公民館との複合施設が新しい地域の拠点施設としてスムーズに機能するためにも、実施にあたっては公民館職員のモチベーションが下がらないような対応を望む。

回答

「支所と公民館のあり方」検討委員会においては、地域諸団体等の事務局の移行にあたって、地域づくりにつなげていくことを前提として、支所、公民館、地域の活動団体と十分協議し、可能なものから移行を進めていく必要があるとの報告を受けております。

事務局の移行にあたっては、支所の地域諸団体の業務が現状のまま移行するのではなく、多くの松江市内の公民館で行っているような各種団体と公民館の関係なども踏まえて、各種諸団体の自立や人材育成に向けて、支援・協議をしていきたいと考えております。

なお、八束地域は、支所と公民館が近接した場所にあり、また、支所、公民館ともに耐震性も確認されていることから、それぞれの施設で役割を担いながら支所と公民館が連携していく方法と、公民館の事務所を支所内に移設し連携していく方法が考えられますが、それぞれにメリット、デメリットがあるので、地域の皆様と十分に相談していきたいと思います。

(地域・交通政策課、生涯学習課)

ご意見・ご提言

旧八束町時代から牡丹振興等の観点から、本町は毎年牡丹まつりを開催している。

現在は春に実行委員会の主催で、支所職員が中心になって地元各団体も参画しながら賑やかに開催している。一方、H25以降の支所機能は、建設管理課の廃止や職員数の半減が計画されている。

  • 提言

職員が半減する複合施設となっても、本町の一大イベントである牡丹祭りに支障が出ないよう対応されたい。

回答

牡丹祭りの運営についてですが、松江観光協会八束町支部や実行委員会などの地域団体が事業主体となって事業を進めていただくことになりますが、当面、支所機能も存続することになるので、しっかりとした支援体制をとっていきたいと考えています。

(地域・交通政策課)

お問い合わせ
市民部  市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)/ファックス:0852-55-5544/メールアドレス:shikatsu@city.matsue.lg.jp
松江市役所
〒690-8540 島根県松江市末次町86番地
電話:0852-55-5555(代表)
開庁時間:8時30分から17時15分
  • 庁舎位置図
  • 電話番号・メールアドレス一覧
  • 組織機構図・事務分掌一覧
松江市ホームページはプログラム言語「Ruby」で構築されています。