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平成24年10月22日(竹矢地区)

ご意見・ご提言

「児童クラブについて」

指導員、運営予算的には配慮がされ、かなり充実した取り組みがなされ感謝をしているが、児童クラブ登録児童の増加により、施設面の問題が発生し苦慮している。

現在小学校の空き教室を利用しての運営がなされているが、学校施設の中には、放課後子ども教室等もあり、児童クラブの子どもたちの居場所確保が急務となってきている。

プレハブや他施設の検討をするなど児童クラブの児童の居場所の確保をお願いしたい。

回答

竹矢児童クラブは、入会率が市内で3番目に高く、5割を超えている状況であり、近年、保育所の入所状況からすると、今後、入会希望者が増加するものと想定しております。

当初、1階の空き教室で開設していましたが、平成18年には入会児童数の増加により、2階の部屋も使用して開設しているところです。小学校の近隣の施設で、児童クラブとして使用できる場所を検討しましたが、適当な場所がないため、小学校敷地内に建設する方向で、関係機関と協議してまいります。

(生涯学習課)

ご意見・ご提言

「道路交通網について」

行政のご努力により、市道手間春日線の拡幅工事は年次計画で実施されているが、県道八重垣東松江駅線の拡幅工事が終了したこともあり、山陰道高架下から県道までについても計画延長(出雲国分寺跡までのアクセス)をお願いしたい。

また、大橋川の改修工事に伴い矢田から馬潟までの市道整備についても進んでいるが、道路沿いにはJR路線もあり国道へのアクセスがなく、町内が分断されている現状である。

矢田踏切の改良について検討をお願いしたい。

回答

市道手間春日線につきましては、現在、平成26年度完成を目指し国道9号から山陰道高架下までL=480mを拡幅改良(4.0m⇒8.5m)を行っております。

ご指摘の区間については市としても、県道沿線から山陰道又は国道9号へのアクセス道路として、さらに通学路として子供達の安全を図る上からも重要な改良整備を行うべき路線であると考えています。現在の拡幅工事から引き続き実施するよう検討して参ります。

矢田踏切につきましては、ご存知のとおり、踏切内での事故はJR山陰線、国道9号、市道西津田馬潟港線など、東西の交通が遮断され、重大な事故となります。

当面踏切改良に当っては、交通の多い国道9号と隣接していることから、踏切進入車両避難箇所が必要となること、市道の改良後さらに交通量が発生するなど国道9号の影響が懸念されます。

今後は地域の皆様と話し合う機会を設け、検討したいと思います。

(管理課、土木課)

ご意見・ご提言

「農業施策について」

当竹矢地区においても集落営農の法人化を進めているが、依然として小規模農家も多く、今後の補助金制度も踏まえて取り組みについてお聞かせいただきたい。

また市街化区域と調整区域との線引きについてどうお考えなのかお聞かせ願いたい。

回答

減少規模経営農家、特に稲作農家においては、経営規模に対する農業用機械の投資額が大きいため収益を確保することは難しい状況にあります。

このことから、現在の経営農地を近隣の担い手農家となる個人や集落営農組織等に作業を委託する方法、もしくは、自らが集落営農組織に参画し、機械の共同利用と共同経営を行う方法が望ましいと考えられます。

市では12月を目途に「松江市農山漁村地域活性化基本条例」を定め、集落の維持、存続、活性化に主体的に取り組んでおられる集落、団体に対して支援することとしています。集落の維持存続のためには農家相互の連携が大切であると考えていますので、こうした面からも営農組織に参画いただきたいと考えています。

竹矢地区においては、集落営農組織となる「意宇の杜(おうのもり)」が良好な経営と農地の集積、さらには法人化による低コストの農業経営を目指していますので、まずは、こういった組織にお願いすることはいかがでしょうか。

また、補助金制度については、本年度から、国の施策として、リタイアする農家の支援制度の「農地集積協力金」が設けられました。一定の基準を満たせば、一戸あたり30万円から70万円の協力金が交付されるものです。

これは、新たに集落営農組織に参画する農家も給付の対象となりますので、よろしければ、担当である農業企画課(電話番号55−5225)から詳しくご説明に伺わせていただきます。

(農業企画課)

線引き制度を今後どのようにしていくかにつきましては、市として一定の考えを持つにいたっていません。

全国の市のうち、約5割がこの制度を導入しています。また、線引きを導入した市町のうち、平成12年以降、全国12市1町で廃止をしています。

この線引き制度は都市のスプロール化抑制など、一定の効果はあったと思いますが、その反面よく言われるのは市街化調整区域の衰退を招いた一因ということです。

松江市でも各地区から線引き廃止の陳情・請願が出され、議会でもまちづくり対策特別委員会において議論がされています。この制度が出来たのは高度経済成長期で、今は市街地も衰退しています。今後は、少子高齢化、人口減少時代の「持続可能なまちづくり」がキーワードになります。また「コンパクトシティ」という考え方もあります。とはいえ周辺地域を捨てていくわけにはいかないので、これらをどう考えていくかもあわせて検討する必要があります。ただ線引きを廃止した市でも、それに代わる別の規制を設けて土地利用をコントロールしています。

今後、市民の皆さんの意見も聞きながら平成27年度の定期見直しに向け線引き制度の取り扱いにつきまして検討を進める予定です。

(都市計画課)

ご意見・ご提言

「高齢者支援について」

市当局の要援護者支援推進事業補助事業により、各自治会での災害弱者支援や、見守りについての気運は高まっている。しかしながら、地域の高齢化に伴い生活困難者(買い物、通院)も増加傾向にある。家にこもるまちではなく、出歩けるまちづくりを目指したい。そのためには、移動交通手段の確保も必要であるが、公共交通機関までのアクセス確保として、東松江駅の活用をし、パークアンドライド方式としての駐車場(セニアカーも含む)整備を提言したい。

回答

現在、本市では、ノーマイカー運動を推進し、交通渋滞の緩和やCO2排出量の削減、公共交通の利用促進に取り組んでおり、その効果を上げるうえでパーク&ライド駐車場は有効な手段であると認識しております。

本市でパーク&ライド駐車場を整備するとした場合、確実な利用が見込まれること等の費用対効果について十分な検証が必要であると考えております。

ご提言にあるセニアカーの駐車場も、この検証する中で考えてみたいと思います。

なお、本市では、今年8月から、高齢者のお出かけ支援策として、路線バスの運賃半額制度を実施しておりますので、路線バスのご利用もご検討ください。

(地域・交通政策課)

ご意見・ご提言

「竹矢のまちづくりについて」

東出雲町の合併により、松江市の東の玄関口と言えなくなった。通過のまちとならないよう、当竹矢地区は発信できるものを模索している。

幸い、当地区は歴史上古代出雲発祥の地でもあり古くからの「跡」は残っているが、木々と草の中である。天平のかほりただようまちとして、出雲国分寺跡周辺が整備され、竹矢住民の誇れるものの一つとして発信したい。

  • 以前の出雲国分寺復元構想はどうなっているだろうか。
  • 出雲国分寺跡周辺整備(ガイダンス・表示看板・アクセス道路)についてお聞きしたい。
  • 歴史まちづくり法との関係について教えていただきたい。

回答

松江市は、平成9年度に「史跡出雲国分寺跡整備基本構想」を策定し、それをもとに整備のための調査を継続的に実施しています。基本構想の内容は以下の通りです。

  • 「史跡出雲国分寺跡整備基本構想」策定の目的

国分寺を竹矢・大庭地区の歴史公園として整備することにより、この地域の文化財を活かしたまちづくりに資する。

  • 整備の具体的内容

国分寺資料館、観光ガイダンス施設、駐車場の整備、中門、回廊の一部を復元する整備をおこなう。そのための発掘調査を実施する。

  • 発掘調査の期間と内容

平成10年から14年度に寺域の範囲確認調査、平成14年度から平成22年度まで中門、回廊を確認する発掘調査を実施。

現在は、これらの調査成果を、調査報告書にまとめる作業を23〜25年度の3ヵ年間かけて行っている。

この報告書の成果にもとづいて、遺跡整備の課題を明らかにし、更に必要があれば、適切な場所を発掘調査し、整備の基本的な姿を探りたい。

  • 課題

調査の結果、回廊や中門の位置など、昭和45年から47年の整備が若干ずれているということが判明し、過去の調査成果の再検証が必要であると考えられるようになった。

寺域範囲確認調査により、寺域が国史跡指定地よりも東に広がることが判明した。

最初のガイダンス建設予定地にも遺構が存在することが判明し、計画していた場所では施設設置は難しくなっている。

また、基本構想にあるアクセス道路については、県道八重垣神社竹矢線のうち、国分寺周辺道路について、平成23年度に、県事業として拡幅工事が終了したので、アクセス道路としての機能が向上しています。

竹矢地区は、歴史まちづくり法に基づいて平成23年2月に策定した「松江市歴史的風致維持向上計画」の中では、歴史まちづくりに重点的に取り組む区域(国府跡周辺エリア)として定めています。

歴史まちづくり法では、重点区域の内、核となる国指定文化財は文化庁の補助事業によって整備を行い、その周辺整備については国交省の交付金が使える仕組みになっています。

計画書の中では「史跡出雲国分寺跡整備事業」と「真名井神社線(参道)整備事業」を実施することによって、当エリアの歴史的風致を維持向上させていくこととしています。

また、地域の取り組みを支援する事業として、平成23年度にはまち歩きマップの作成に取り組んで頂きました。今後も案内板整備を含めたまち歩きの推進やまちづくりの情報発信について地域の皆様と一緒に考え、進めていきたいと考えています。

(文化財課、歴史まちづくり課)

ご意見・ご提言

「観光客の誘致について」

この近辺の地域はとてもよい史跡を持っていると思います。出雲市には出雲大社、松江市には松江城、境港には鬼太郎ロードとそれぞれ観光資源を持っていますが、出雲と境港は観光客が非常に多いと思います。もっと松江市に観光客が来れば、竹矢地区の史跡などにも人が流れてくるのではないかと思います。

隣の市に比べると松江市は観光客の導入が下手なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

回答

松江市に観光で来られる方は年間850万人ほどです。観光でポイントにしているのは、いかにお金を落とさせるかということ、つまり長く滞在してもらうことだと思っています。滞在型の観光推進をこれからもやっていかなければならないと思います。そのため、これまでも「松江水燈路」などの取組みを行なってきています。

また各地区で「まちづくりマップ」を作って、わがまち自慢をしてもらっているところです。大事なのはその地域の人たちが「自分たちの町はこんなにすごいところがある」と理解してもらうことだと思います。まちあるきマップを作ったら、実際にその町を歩いてもらって、「こんな良いところがある」「こんな良いお店がある」ということを再発見してもらいたいと思います。そしてそれを話して広めていく。そういうつもりで観光振興は進めていきたいと思います。

観光は単に人がたくさん来ればよい、というものではありません。例えば出雲大社に来た人は、ほとんどが松江に宿泊しています。観光にもいろんなパターンがあると思いますが、いずれにせよ観光資源となるよいものを掘り起こしておくことが大切だと思います。

ご意見・ご提言

「人口の減少対策について」

松江市に限った話ではありませんが、人口の減少が続いています。東出雲と合併して確かに人口は増えていますが、相対的には減ってきていると思います。市としてどのような対策をしているのかお聞かせください。またその成果はどうだったでしょうか。

回答

人口には2つの要素があります。1つは生と死の差引きで、もう1つは転出と転入の差引きです。前者は自然増減、後者は社会増減と言われています。

自然増減で言えば、少子高齢化の時代でもあるので一気に改善というのは難しいのですが、出生率の上昇を図ることが必要になってくると思います。松江市の出生率は合併時の平成17年度から現在で、県平均と比べると倍くらいのスピードで伸びてきています。その要因としては子育ての環境整備があると思います。児童クラブや保育所の整備、乳幼児医療費助成、保育料の負担軽減に取り組んできました。その結果、松江市は子育て環境において全国の都市で第3位という評価を得ています。これからもこうした取組みを続けていくことだと思います。

一方、社会増減については、やはり雇用先を増やすことだと思います。平成18年から統計を取っていますが、松江市の雇用者の数は平成18年度から700人ほど増えています。企業誘致やRubyなどIT産業が活発に動いていることの成果だと思います。そして昨年ついに社会増減がプラスに転じました。プラス40人ほどではありますが、この傾向を持続させていきたいと思います。

子育て支援と産業振興の2つに力を入れることが人口を増やす近道と考えています

ご意見・ご提言

「教育について」

教育の問題についてです。最近日本は中国と比較されることが多いと思います。もともと日本は恥を重んじる民族だと思いますが、子どもたちにはもっと恥を教えていく教育をしていくべきだと思います。だんだん日本人も恥を忘れていると思います。

回答

そのとおりだと思います。教育について重点的にやっていくべきことは、松江市を知ること、松江の歴史を徹底的に子どもたちに学ばせることだと思っています。あとは国際観光都市ですので英語を学ばせること。単純に言うと歴史と英語を学ばせることが重要と思います。中国の方々の愛国心には今の若い日本人は到底太刀打ちできないと思います。それでショックを受けることも必要ですが、子どもたちに小さいうちから日本の国について学ばせていくことが大事ではないかと思います。

ご意見・ご提言

「住民意識について」

冒頭話のあった「住みにくいまち」ワーストワンというのは大変な汚名であると思います。なぜこうなったか、理由を追跡調査していくことを検討すべきです。これがまちづくりにつながると思います。今は地域づくりの過渡期にあると思いますので、できたら行政機関で追求してもらえればと思います。現在公民館活動も一生懸命活動していただいておりますが、住民の意識の問題も大事だと思います。

回答

ワーストワンの地区になったことについては、住民の皆さんが町に誇りを持つことが大事ではないかと思います。だめな所ばかりではなく、1つでもよいところを探していき、共通認識として皆の気持ちをつないでいくことが必要ではないでしょうか。「わがまち自慢」を行なったことにより、そこから人間関係も良い方向に向かっていくものだと思います。

お問い合わせ
市民部  市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)/ファックス:0852-55-5544/メールアドレス:shikatsu@city.matsue.lg.jp
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