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平成23年8月22日(八雲地区)

ご意見・ご提言

「持続可能な地域社会の仕組みづくりについて」

地区では高齢化・少子化が進んでおり、私の地区も40%近い高齢化率となっています。今後、持続可能な地域社会をつくるため、多様な主体の参画による集落を超えた新たな地域運営の仕組みづくりを提案します。

具体的には、常勤の地域マネージャーを配置し、住民主体の連携体制による地域運営をマネジメントする組織をつくり、地域の課題の点検、解決策の検討、実施計画づくり、地域課題解決のための実践活動を行い、これらを還元していきます。

活動は、あくまで住民主体ですが、行政等の指導・助言・支援が必要です。組織の範囲は小学校区単位くらいが活動しやすいと考えます。モデル的取組みを地区内で設定してみてはいかがでしょうか。

回答

大変積極的な取り組みの提言をいただきました。地域づくりは様々な考え方があり、他の地域も参考にしなければならないと思います。

鹿児島市にある柳谷(やねだん)町内会は、人口約280人の小集落で高齢化の著しい地域でありながら、行政に頼らない独自の地域づくり活動に取り組まれています。

この町内会では土着菌に着目し、農産加工品の生産や、こだわりの手打ちそばを提供する食堂の経営などを行い、これらの収益で、様々な地域づくりのための取り組みを行っていると伺っています。地域再生のカギとしては地域のリーダーを作ることが大事で、ご提言のしくみづくりもそれを動かしていくリーダーの存在が不可欠であるといえると思います。

また、鹿島町の片句地区は、「自治会長」が中心となり、「片句こい地域づくり研究会」を平成21年3月に結成され、住民へのアンケート調査や、その調査結果に基づく地域の将来像や方向性の意見集約を行うなど、地域活性化のための取り組みに着手されました。

その取り組みの一つとして、片句の地域資源である「わかめ」を活用し、ドレッシングなど地域特産品の開発・販売・加工場の整備が行われました。

八雲町においても、「熊野大社」「安部栄四郎記念館」「熊野館」などの豊富な地域資源があり、八雲町全体を体験型アミューズメントパークと位置づけ、それらをグリーン・ツーリズムに結びつける必要があると考えています。松江市といたしましても、地域活性化のために中心的な役割として担っていただける方々、団体・組織の皆様方に対して、今後も積極的にご支援をしてまいりたいと考えております。

ご意見・ご提言

「歴史、文化遺産を全国に発信し地域の活性化を図る策ついて」
八雲町は周藤弥兵衛、安部榮四郎、天狗山など歴史的・文化的遺産が多く、文化観光都市にふさわしい地域です。八雲町のすばらしさを全国に発信し、観光客が利用しやすい企画で町おこしをするため、松江市のホームページから簡単にアクセスできる八雲町の観光ホームページを立ち上げ、情報発信が出来るよう提案します。
合わせて、交通アクセスについて、風土記の丘などに来ている観光客を町内まで呼び込む仕組みづくりが必要と思います。お客様の受け入れ体制を整えるためにソフト面の充実として、おもてなしの心で観光客を迎える体制づくりや、宿泊設備の充実、案内板の整備も必要かと思います。

回答

ホームページは、現在では重要な情報媒体と考えています。現在八雲地域協議会と八雲町地域振興活動団体交流会において、10月を目途に八雲町のホームページを開設する準備が進められていると聞いております。市としても開発のための支援を行ないたいと思います。
また交通アクセスについては、現実的には自家用車が一番の交通手段になると思いますが、路線バスやコミュニティバスも運行しているので、観光客にも利用しやすいよう情報発信をしていくことが必要と考えています。
八雲町は市中心部から車で20分という距離でありながら、豊かな自然と昔の農村の面影を色濃く残し、豊富な地域資源に恵まれた地域です。また八雲町には様々な宿泊施設があることからグリーンツーリズムに絡めた滞在方法の提案といった情報発信もできると思います。八雲町は、従来から演劇祭などで見られるようにおもてなしの心を持つ地域と考えていますので、地域の皆様とともに振興策を考えていきたいと思います。

ご意見・ご提言

「八雲町の商業活性化施策について」
商工会では以前より商業集積について検討し、賑わいのある商業集積地区を作りたいと思っています。現在では病院、銀行、理容店、コンビニエンスストアなど、少しずつ住民の利便性に沿った施設が充実しつつあります。今後も、更なる住民の利便性の向上と活力ある商工業の発展に行政と商工会が力を合わせて取り組みたいと思います。
つきましては、松江市の八雲町における商業集積の計画について、行政と役割分担しスムーズな出店ができるよう進めていき、賑やかな八雲を作りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

回答

市としては、八雲町は全域が都市計画区域外であり、都市計画上、また農業振興の面から見て商業施設などの集積は難しいものと考えています。今後、関係者の皆様と市担当部局との間で産業振興策の検討を進めさせていただきます。
現状では、保険料などの収納がコンビニでできるように準備を進めていること、また地域の高齢化などの問題もあることから、県施策とも連携した移動販売車購入支援制度などにより地域の商業機能の維持を図りつつ、今年度モデル地区を選定し調査・研究を開始しました「買物不便地域の解消支援施策」を早期に創設し、今後もまつえ南商工会の商業振興策と協力しながら、できるだけ多様な形で買物機会が創出されるように取り組んで参りたいと考えます。

ご意見・ご提言

「農業経営の支援について」

農業を取り巻く状況は大変で、市からの助成を利用できないかと考えています。

松江市では、農業機械を購入するとき、リースに限って助成をしてくれますが、5年分割で機械代金を払っても自分のものになりません。実質は助成になっていないのです。

また、農業者が高齢化しており、機械の故障が農業との縁切りになる事例が多々あります。そこで、機械バンク事業にて、好きな時に好きな機械が使える有料のしくみがあればいいと思います。

回答

リース事業につきましては、機器が最終的に自分のものにならないことは事実です。ただ、この制度自体はすでに終了しており、現在では国の補助事業を活用し、新規就農者や集落営農組織など地域農業を担う皆さんが、就農や規模拡大、経営の多角化など経営改善を行うために必要な農業機械の購入や共同利用施設の整備について、一定の要件のもとに支援を行っております。事業においては今後の営農計画等を作成する必要などもありますので、まずは私どもにご相談いただければと思います。今後も随時情報提供させていただきますので、ご相談ください。

一方、農業用機械のレンタルにつきましては、農業機械のレンタルや農業作業の受託といった事業は、くにびき農業協同組合や三菱農機など民間企業等が農業機械のレンタル事業を行っておりますし、各地域の集落営農組織も農作業の受託を行っておりますので、ご検討いただければと思います。

お問い合わせ
市民部  市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)/ファックス:0852-55-5544/メールアドレス:shikatsu@city.matsue.lg.jp
松江市役所
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電話:0852-55-5555(代表)
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