松江市では、人こそが最大の経営資源であり、かつ貴重な宝であるという意味を込めて「人財」と表記しています。
松江市職員の基本マインドを「松江への高い誇りと深い郷土愛」としています。
基本マインドを基礎として、「目指す職員像」を以下のとおりとしています。
「目指す職員像」に向け、体系的な学びの機会を用意しています。
特に採用から3年目までを「重点支援期間」とし、職位にこだわらず、職員としての基礎的な力を身につけることができるよう重点的な支援を行います。
職員のやる気が高まり、良いパフォーマンスを発揮するために、異動や昇任といった人事管理において人財育成の視点を強く持ち、職員の「こうなりたい」という主体性を大切にしていきます。
職員の働きがいを高めるためには、満足感があり、かつ愉しく仕事が出来る職場環境が必要です。それは主体的に成長する意識の醸成にもつながります。自らの成長と仕事の愉しさを実感できる職場環境の整備を職員とともに進めます。
職員研修の体系としては、職場内研修(OJT)、職場外研修(Off-JT)、自己啓発があり、相互に補完し合って相乗効果を発揮します。学びや気づきを得ることのできるOJTとOff-JT、自己啓発による必要な意識・姿勢の醸成、能力の習得に向けた取り組みを展開していきます。
松江市人財育成基本方針では、今後の人財育成の方向性や目指す職員像について記載し、公表しています。