「悩みを話せる人がいない」「どこに相談にいったらいいのかわからない」「どのように解決したらいいのか・・・」そんな時は、専門の相談窓口を利用してみましょう。
ストレスやメンタルヘルスという言葉をよく耳にするようになり、こころの健康づくりは身近なテーマとなっています。
しかし、こころの病気についての理解はまだ十分とはいえません。こころの病気には様々な種類があり、その症状や治療方法も異なります。
こころの病気に適切に対処し、ご自身や周囲の方たちがこころの病気を抱えていても安心して暮らしていくためには、こころの病気を正しく理解することが大切です。あなたもメンタルヘルスのとびらを開いて、こころの健康や病気について知ることから始めてみませんか?
いつもこころが元気だといいのですが、落ち込んだり、イライラするなど、心の不調は誰にでもあります。
でも、そんな不調が長く続くとき、こころの病気が心配なときは、早目に対処することが大切です。
こころの耳は、こころの不調や不安に悩む働く方や、手助けをするご家族の方、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者の方などの支援や、役立つ情報の提供を目的に作られた、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトです。
「働く方」「ご家族の方」「事業者・上司・同僚の方」「支援する方」の4つに情報を分類しています。またそれぞれの情報は、その内容により「相談する」「知る・調べる」「学ぶ・実践する」の3つのカテゴリに分類しています。
こころの健康について、周囲の人の「気づき」を大切にした研修(ゲートキーパー研修)を各地区、事業所などで行っています。
松江市健康推進課(電話:0852-60-8162)までお尋ねください。
眠れない、食欲がない、口数が少なくなった等、「いつもと違う場合」…。背景には、死別体験、過重労働、借金、配置転換、引っ越し、出産、昇進等の「変化」は悩みの大きな要因となります。悩みを相談できること、あるいは悩んでいる人に勇気をもって声をかけることが自死予防にとって大変必要なことです。
松江市では、誰も自死に追い込まれることのない社会を目指し生きることの包括支援として自死予防対策に取り組んでいます。
(注意)松江市では、ご遺族のお気持ちに配慮し、平成26年4月1日より「自殺」という言葉を「自死」と表しています。
本市では平成22年7月に「松江市自死(自殺)対策事業計画」を策定しました。その後、平成25年に計画の見直しを行い、自死対策の取り組みを進めてきました。この度、平成28年の「自殺対策基本法」の改正に基づき、自死対策の本質が生きることの支援にあることを改めて確認し、「誰も自死に追い込まれることのない松江の実現」を目指し、「松江市自死対策推進計画」を策定しました。
[第1章]計画策定にあたって
[第2章]松江市の自死の現状と課題
[第3章]松江市の自死対策における取り組み
[第4章]計画の推進体制
[参考資料]
【計画期間:令和元年度(2019年度)から令和5年度(2023年度)までの5か年計画】
自死で大切な方を失った遺族の集いです。自死遺族がそれぞれに想いを分かち合い、支えあうことを目的としています。
松江会場:いきいきプラザ島根(松江市東津田町1741−3)
詳しくはしまね分かち合いの会・虹(外部サイト)をご覧ください