松江市では平成30年度に教育、医療、市民、NPOなどさまざまな立場の方に参画していただき、たばこ対策を推進するために松江市たばこ対策推進会議を設置しています。たばこ対策を市民活動として推進していくために松江市では令和2年4月「松江市たばこ対策行動指針」を作成しました。
やめられないのは「意思が弱いから」ではありません。たばこに含まれるニコチンには依存性があり、たばこをやめにくくさせています。
禁煙外来というと「厳しく禁煙を指導される」イメージがあるかもしれませんが、実際には禁煙にむけて励まし、上手に禁煙できる方法をアドバイスし、支援してくれます。また、健康保険を利用して禁煙治療を受けることができます。(一部条件等があります)
詳しくはこちらのパンフレット(PDF:2MB)をご覧ください。
是非ご活用ください。
令和元年4月から、松江市国民健康保険加入中に禁煙外来を利用し、治療を完了した人に上限1万円の助成を行っています。
詳しくは「国保加入者に対する禁煙外来医療費助成」ページをご覧ください。
皆様から応募していただきましたたくさんの作品の中から、選考委員会で審査を行い、令和2年度に松江市たばこ対策に関するロゴマーク及び川柳の優秀作品が決定しました。松江市ではこれらの作品を用いて、たばこ対策に関する啓発を行います。
川添奈々恵さん
※市報5月号に受賞作品を掲載しておりますが、そのうち小松寛明さんの作品の表記に誤りがありました(「タバコ持つ」が「タバコ待つ」と誤表記)。お詫びして訂正します。
ロゴマーク部門最優秀賞の川添奈々恵さん、川柳部門(児童・生徒の部)最優秀賞の仲佐ゆめさん、川柳部門(一般の部)最優秀賞の河西正臣さんをお招きして令和3年3月25日に表彰式を開催しました。
松江市内のたばこ対策を総合的かつ効果的に推進するため、松江市たばこ対策推進会議を平成30年10月に設置しました。
この会議では次の内容について協議しています。
「健康増進法の一部を改正する法律」(平成30年法律第78号)の施行により、松江市役所本庁舎、各支所、環境センター、保健福祉総合センターなどが敷地内禁煙(駐車場等を含む)になりました。(一部「特定屋外喫煙所」を設けている施設があります。)
望まない受動喫煙の防止を図るため、市民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。