(2023/01/12更新)
帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめな手洗いを心掛けましょう。アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
※うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。
予防接種は発症する可能性を減らし、万一発症しても重い症状になるのを防ぐ効果があります。医師と相談して、流行期前に予防接種を受けるようにしましょう。
ただし、ワクチンの効果が持続する期間は一般的に5か月程度です。また、流行するウイルスの型は毎年変わります。このため、過去にワクチンを打っていても、毎年の接種が重要です。
ウイルスはくしゃみや咳の飛沫に含まれて拡散します。くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心掛けましょう。
マスクを着用しましょう。
くしゃみや咳が周囲の人にかからないようにティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
くしゃみや咳の飛沫は、1から2メートル飛ぶと言われています。くしゃみや咳をする場合には、周囲の人からなるべく離れましょう。