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興雲閣保存修理工事現場見学会の実施結果について

松江市では、島根県指定有形文化財「興雲閣」について、平成23年度に策定した「興雲閣保存活用計画」にもとづき平成24年度に実施設計を行い、平成25年度から平成27年度の予定で保存修理工事を行っています。
平成25年11月から解体調査を進め、小屋組(こやぐみ)・床組(ゆかぐみ)等、内部の構造が確認できる状態になりましたので、広く一般を対象として見学会を実施しました。当日はたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

日時・場所・参加者人数

日時:平成26年5月17日(土曜)、18日(日曜)各日10時から15時まで
場所:島根県松江市殿町1番地59「興雲閣」
参加者人数:17日(土曜)83人、18日(日曜)91人、計174人

当日配布資料

見学会チラシ(PDF形式:141KB)
興雲閣保存修理工事について(PDF形式:190KB)
興雲閣活用のイメージ(PDF形式:819KB)

見学会の様子

興雲閣見学会写真(外観)
当日は大変良い天気でした。右手に見えるのが興雲閣です。
工事のために外部足場を組み、シートで覆っています。

 

興雲閣見学会写真(建物正面)
建物に入る前に全員ヘルメット着用。
興雲閣の歴史と事業概要についてまちづくり文化財課が説明しました。
この後、建物の中の説明は京都伝統建築技術協会が行いました。

 

興雲閣見学会写真(2階大広間内部)
2階の大広間で小屋組について説明。
洋風の「キングポストトラス」により、大空間を柱なしで支えています。

 

興雲閣見学会写真(発見物説明)
解体調査による発見物についての説明。

 

興雲閣見学会写真(天井板墨書)
天井板をはずしたところ、裏面に墨書がありました。
「松江市寺町、和泉利三郎行、山佐、池田儀市出し」と読めます。
明治36年に興雲閣を施工した寺町の和泉組に宛てたもののようです。

 

興雲閣見学会写真(2階テラス床板)

2階テラス床板です。
排水のために溝を作る工夫がされています。

 

興雲閣見学会写真(2階テラス床板説明)

 

興雲閣見学会写真(2階テラス床板裏面墨書)
2階テラス床板をはずしたところ、裏面に墨書がありました。
半円形の窓枠を作る際の原寸図のようです。

 

興雲閣見学会写真(貴顕室入口)

最後に2階奥の貴顕室(きけんしつ)の説明。
明治40年の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓では「御座所」や「御寝室」として使われた部屋です。

 

興雲閣見学会写真(貴顕室内部、東側)

(貴顕室東側、行啓時の「御座所」)
壁紙を剥がしたところ、下には古い帳簿等の和紙が何層にも貼り重ねられていました。

 

興雲閣見学会写真(貴顕室内部、西側)

(貴顕室西側、行啓時の「御寝室」)
この部屋は他の部屋より床が1段低くなっており、行啓時の寝室とするために畳が敷かれていたようです。

興雲閣見学会写真(大工道具展示)
建物の外では大工道具の展示や実演を行いました。

 

興雲閣見学会写真(大工道具実演)

 

興雲閣見学会写真(腰桁の継手の模型)

 

興雲閣見学会写真(棹縁のいすか継手の模型)

今後の予定

平成26年6月以降は耐震補強工事、組立仕上工事を行います。
市民や観光客の皆さまにご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

関連情報

島根県指定有形文化財興雲閣

このページに関するお問い合わせ先

まちづくり文化財課文化財保護係
住所:690-8540松江市末次町86(市役所別館2階)
電話:0852-55-5523/ファックス:0852-55-5658
Eメール:machi-bun@city.matsue.lg.jp

お問い合わせ
歴史まちづくり部  まちづくり文化財課
電話:0852-55-5956(歴史まちづくり係)、0852-55-5387(景観政策係)、0852-55-5523(文化財保護係)/ファックス:0852-55-5658/メールアドレス:machi-bun@city.matsue.lg.jp
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