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市長定例記者会見(4月27日)

(中国新聞)松浦市長から特に発表はないようですので、各社からの質問をさせていただきます。まず私のほうから。

先日、大飯原発と川内原発の再稼働差し止め処分の判断があり、特に適合性審査の審査基準の評価に関して真逆の判断が出ました。その対比について市長の考えを伺いたいのですが。

(松浦市長)私も、どうして日本の同じ司法の中で審査基準について全く逆の判断が出るのか、ちょっとよくわからないところがあるのですが、かなり専門性の高い審査基準で、しかもいろいろな人の英知を集めてつくっていることも事実なわけです。したがって、裁判を行うに当たっては、一定の専門家、参考人というのか証人というのか、そういう形できちんと対応する手順のようなものを、最高裁なりが決めてやらないと、裁判官が個人で判断されると、今回のようなまちまちのことが出てくるのではないかと思います。そういうものが今後も出てくることが予想されますが、原発の審査基準そのものに対しての信頼性が一番大事なわけで、もしそこがぐらぐらすると、昔の保安院に対する信頼性がなくなったように、結局今のような原発ストップみたいな話が出てきますので、基準に対しての審査のやり方といいますか、裁判、司法の中できちんと考えていただかないといけないのではないかと思います。

(中国新聞)今のご意見だと、松浦市長的にはどちらの判断が正しいと思われるんですか。

(松浦市長)どちらの判断が正しいかどうかは、私がここで言う話ではないのですが、専門的な中身については専門家に委ねるべきだというのが私の考え方です。ですから、それに照らして今回の大飯、高浜や川内が対応されているのかどうか、当てはめて判断する問題ですので、審査基準そのものが全くダメだということになると、何を基準に判断するのか、全く個人の判断でいいということには、私は少なくともならないような気がしますけどね。世の中は法律に基づいているわけですから、その法律なり憲法がけしからんみたいな話を最初からやり始めると、どういう考え方で判断するのかということにもなりかねません。私自身、審査基準というものはいろんな専門家の方々の英知を集めたものだと理解していますので、やはりそこは一定の評価をして、それに基づいてどうなのかという考え方でやらないと、司法の判断が最初から分かれてしまう可能性が大きいのではないかなと思います。

(中国新聞)今、市民の間でもいろんな意見がある中で、司法もこうやって判断が真逆に分かれてしまうと、今度、島根原発の再稼働について影響があると思われますか。

(松浦市長)ですから、司法の進め方、裁判の進め方はぜひやっていただきたいと思います。もちろん基準について裁判が判断することそのものを否定はしませんが、判断をするに当たっての手続きとか手順とか、そういうものは最高裁なりが今回のような状況を見て、しかもこれは与える影響は非常に大きいわけですから、私も専門家じゃないのでよくわからないのですが、仮処分が出るとすぐに効力を発するという話ですので、そうすると、基準を判断するに当たっての手順については、どこかで統一をとっておく必要があるのではないかと。そういう手順が踏まれていないということになれば、次の高裁なり上級審でそれについての判断をきちっとされるのが裁判所のやり方としてはいいのではないかなと思います。

(中国新聞)今後、再稼働を本当に中電が言ってきた場合は松浦市長が一自治体として判断しなければいけなくなるのですが、そのときに、こんなふうに裁判所の判決も分かれた中では、市長の判断にも影響してくるのでしょうか。

(松浦市長)今回の場合は一審の判断が分かれていますので、先ほども少しお話ししたようなルールの統一をきちんととっていなかったところがあるのかなという感じがします。結論は、それはそれぞれの裁判所でやるべき話だし、実態が違えば当然判断が変わってくるわけですけど、そういった審査手順についてはやはりきちっと統一をとってやるべきだろうと思います。

(中国新聞)これから高裁があらためて判断するのでしょうが、その判断が出るまでは松浦市長としても、なかなか2号機の再稼働については判断しにくいというようなお考えはあるでしょうか。

(松浦市長)そうですね、やっぱりそういうふうに司法の判断が分かれるということになれば、当然混乱が生ずるわけですし、今回の場合、私も判決を分析をしているわけではないのですが、「審査基準そのものがおかしいのでだめだ」ということなのか、「審査基準に基づいて行われる処理、処置に何かおかしいところがあるのか」というところで分かれてくると思います。審査基準そのものがおかしいんだという判断になってしまうと、私たちは専門家でありませんので議論はできませんけれども、審査基準については規制庁としてきちんと見解を示すということだと思いますし、司法の世界において判断をする手順については、専門的な中身であるだけに、一定の適正な手続きを統一をとってやるべきだろうと思います。

(中国新聞)一般市民の方の意見も分かれてる中で、どっちかと言うのは難しいと思うので、やはりこの司法の判断がある程度まとまってからでないと、なかなか再稼働の同意はできないというような思いはあるのでしょうか。

(松浦市長)なかなか難しいところですが、私が学生時代に学んだ法律の知識でいうと、こういった専門的な事柄については、司法は専門家の判断を尊重するというのが普通の考え方だと思うんですよね。専門的な判断を司法がし始めますと、やはり混乱が生ずることになりますので。では何を裁判として判断するかといえば、適正手続きみたいなものがきちんと行われているかどうか、それによってその内容そのものにおかしなところが出ていないかが普通の適正手続きの考え方だと思います。そういう手続き面で司法は評価をしていくと学びましたが、今回の場合もそれを当てはめれば、審査基準に照らして今回の再稼働に向けての準備が適正に行われているのかどうか、そこが裁判所としては判断をすべきところではないだろうかと思います。

(山陰中央テレビ)そうすると、現段階でその手順というものが裁判所のほうでしっかりと固まってない中で、島根原発1、2、そして3号機について判断がされた場合は、今の段階でそれを市長として、市長の判断に組み入れることというのはなかなか難しいというところなんでしょうか。

(松浦市長)なかなか難しいでしょうね。日本の裁判というのは三審制をとっていますので、上級審へ出さないならばそこで確定しますが、やはり同じような状況、再稼働に向けての準備が全国で起こっているわけですので、そこはやはり裁判としても確定的なものを早く出してもらう必要があるのではないかと思います。そうしないと、今の裁判で再稼働そのものの時間が延ばされたりといった状況が出てくるのが果たしていいことなのかどうか、そう思います。

(山陰中央テレビ)もしそういう手順ができたとして、それが反映された結果高浜原発と同じような判断がされた場合、その判断はどのように感じられますか。

(松浦市長)やはり裁判ですから、最高裁まで行かなければ確定した判例にはならないですよね。ですから一審、二審で判断をしてしまうということは、やっぱりできないということですね。

(中国新聞)松浦市長としては、規制委員会とか国の判断に一応従って、今後稼働かどうかということも考えていくというふうなことでよろしいでしょうか。

(松浦市長)そうですね、そういう何かよりどころがなければ判断のしようがありませんのでね。

(毎日新聞)30日で1号機の廃炉が正式に決まる見通しですが、あらためてその影響、市として今後何を求めていくのかというところをお聞かせください。

(松浦市長)廃炉の判断については先刻出たわけですので、それについては理解しているところですが、問題は、廃炉による安全性の問題だと思います。廃炉について反対する人はまずはいないでしょうが、廃炉の工事などで安全性にかかわる問題が出てくれば、きちんと対応していくということが1つと、もう一つは、廃炉から生ずる廃棄物の処理問題ですね。その処理の方法を、国においてきちんと決めてもらう必要があると思います。

(中国新聞)41年間、原発1号機は稼働してきて、(廃炉というのは)松江市民にとっても、ある意味歴史の節目というところもあると思います。過去を振り返って、今、松浦市長の思いをもう少し聞かせていただければと思うんですが。

(松浦市長)どういう話ですか。

(中国新聞)いろいろ経済に与える影響も大きかったですし、特に鹿島町はもともと普通の漁村だったのが原発の立地になって、その後、松江市に合併しましたし、そういったいろんな思いについてですね。

(松浦市長)40数年前に鹿島町として原発を誘致されたとき、当然賛成、反対いろいろある中で、1号機の設置を了解されたことについては、大変なエネルギーが要ったことだろうと思います。もろちん中電側の意向もあるわけですが、中電側の一方的な話だけではなく、地元としてのメリットなりを踏まえての判断だったと思いますが、廃炉について地元に与える影響は、鹿島町も松江市として合併したわけですのでその経済的な問題などは、それほど大きなものではない。もちろん定期点検や補修などでたくさんの人たちが出入りをすることによる消費活動など影響はあると思いますが、それを除けば、ほかの地域に比べての経済的な効果はそれほどではないと私は思います。今度の廃炉に伴い、そうした経済的な問題などが出てくることになれば、それはきちんと対応していかなければいけないと思います。

原発の誘致に伴う、国なり中電からの経済的な支援があったわけですが、そういったものが今後廃炉ということによって即なくなってしまうということでは、やはり困りますので、それについての手当てはきちんとしていただくように、国に対してお願いしていく必要があると思います。全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)という組織がありますので、廃炉は中電だけの問題ではないので、そうした問題を提起して、全原協挙げて国に対して要望していきたいと思います。

(中国新聞)県の核燃料税については、中電とは話し合いが進んでいるのでしょうか。出力割合も含めた1号機の扱いについては・・・。

(松浦市長)まだ聞いていません。

(時事通信社)話題が変わりますが、現在、参議院の選挙区の一票の格差是正に向けた選挙制度の改革が進められていますが、その中の改革案で島根と鳥取を合区にするという案があります。ほかにも選挙区を6増6減するという案もあり、それと島根と鳥取の合区を組み合わせるという案もあり、合区になる可能性が高いのかなという印象を受けています。ゴールデンウイーク明けに与党が一定の見解を出すと報道されていますが、何か合区案について、市長のご意見がありましたら教えていただきたいと思います。

(松浦市長)地域代表という面もありますので、同じ県内での合区ならまだある程度わかりますが、県と県との合区となると、そういった声がなかなか届きにくくなっていくということがありますので、一票の格差の問題ではありますが、地元の声がきちんと届くような仕組みなりを担保してもらわないといけないだろうと思います。

(山陰中央新報)合区について、都道府県というくくりできちんと1県1代表というのはわかるんですが、一方で、松江市は特に中海圏域で県境を越えた連携もしておられます。そういった意味では、県境にこだわる、こだわらないというところでもいろんな考え方があると思うんですが、そういったところはいかがですか。

(松浦市長)それとこれとはちょっと別だと思っています。今までの制度が各県単位ということででき上がっていますので、当然そこから選ばれる方々も各県のいろんな意見を吸い上げて出ていくというやり方になっているわけですね。ですから、県で意見が分かれるような問題がもし出てきたときに、それを調整するのは非常に難しい面が出てくるでしょうし、素直なところは、それぞれの県が考えているような、あるいは県民の総意がきちんとくみ上げられる仕組みが必要なのではないかと思います。もちろん中海・宍道湖圏域で今いろんなことをやっていますが、これだって意見が全く対立していないということではなく、一緒になっていろいろ調整しながらやっているわけですので、ちょっと問題状況というのは違うかなと思います。

(山陰中央新報)廃炉の関係に戻りますが、今後の廃炉作業が長期にわたるわけですけども、市として廃炉に向き合う内部体制をどのように考えておられますか。現行どおりでいくのか、よその自治体では廃炉を担当する所管課を設けるところもありますし。

(松浦市長)まだ考えていませんが、廃炉に関してどれだけの事務量が出てくるのかをまだ見ているわけではありませんので、今後、そのあたりも含めて検討していきたいと思います。

(朝日新聞)bjリーグの島根スサノオマジックについて、今シーズン終盤にきて調子が上がっているようです。来シーズンからバスケ界の統一リーグが始まって、新体育館ができてタイミング的にはちょうど間に合うというところだと思うのですが、いかんせん新しい体育館の座席数が3,000人で、1部の条件として5,000人という条件がタスクフォースのほうから指示があるようです。会見で市長が、2部で頑張って1部に上がれないのはどうかというお話をしておられましたが、今回スサノオマジックが初年度から1部を目指したいという意見を表明されました。これについて市長のご意見をお聞かせいただきたいのと、市の体育館も一部では可動席を入れれば何とか5,000人という話もありますので、そこら辺についてお考えがあれば教えてください。

(松浦市長)詳しい条件について話を聞いているわけではないので、今どうこうという意見を持っているわけではありません。ぜひ私も1部を目指してもらいたいと思いますけども、片方では、もう体育館そのものが建ち上がりつつあるわけですよね。5,000人という話が途中から出てきても、今、設計を変更してまでそういうことができるということにはできないわけです。物事にはいろんな意味で原則、例外があるわけなので、そういったものがないと、1部、2部、3部に分ける意味がないと思うんですよね。しかも入れ物の大きさで決まってしまうという話では、結局入れかえ戦で勝ったとしても、いくら頑張っても意味がないということになって、やはりチームそのもののインセンティブが全然働かないことになりますよね。それは果たして今度の新しくできるリーグが望んでいることなのかどうか、その兼ね合いも多分あると思うんですよね。

リーグそのものは1部、2部、3部あったとしても、全体として底上げをして、強くしていきたいという思いはあると思います。それが入れ物で決まってしまうのがいいのかどうかというと、そういうわけにいかないと思うんですね。長らくやっていてれば、当然強いところも弱くなったり、あるいは弱いところも強くなったり、そういう繰り返しでだんだん底上げになっていくと思うので、入れ物の話というのは一つのわかりやすい基準ではあるけれど、リーグ全体を活性化させていくという目的を遂行していく上においては、何かいろいろ知恵が働く余地はあるんじゃないかなと私は思いますので、これからいろいろと先方のお考えなどを聞いてみたいと思っています。

(朝日新聞)知恵が働く余地というのは、何事に関しても原則と例外があるということだと思うのですが、リーグが示している入れ物による原則、例外という話と、もう一方で、箱物自体に関して、原則今の規模だけれども、試合のときだけ例外的にという話にもつながるのかなと。今のところそれを両面で考えるおつもりということでよろしいですか。

(松浦市長)そうですね、ちょっと物理的に今5,000人にするのはなかなか難しいですので、例えば少し席を臨時に設けるとか、いろんな工夫の仕方はあると思いますので。片方で、やはりそういった努力をしてるというところを、協会のほうでも認めてもらうというか、そういうことではないでしょうかね。

(毎日新聞)当初はスサノオマジックが2部でスタートとおっしゃっていましたが、ここに来て1部を目指したいと方針転換されたことに関して市長はどうお考えですかね。

(松浦市長)いろいろそういう基準について、何か考え方があるのかもしれませんし、また聞いてみたいと思いますが、今はよくわかりません。

(島根日日新聞)合区の話に戻りますが、先ほどの一票の格差の訴訟を起こしている原告側弁護士の方々は、国会議員というのは地域の代表ではなくて国民の代表であると、国会議員になったからには自分の出身の地域だけではなくて国全体のことを見るべきだということで、地域代表というのはそもそもおかしいという考え方です。それに対して、先ほど市長は地域の代表という一面もあるということでしたけれども、こういった意見に対してどういうお考えをお持ちでしょうか。

(松浦市長)われわれも学生時代にそういう話は習っていて、つまり国会議員だから国全体の代表者ということは間違いない話で、地域のためだけに働くということではないという、それはもちろんのことだと思います。しかし、いろんなよりどころというのが必要になってくるわけで、そうなると、地域の状況あるいは思いをきちんとくみ取って、それを日本全体におしなべていくということがないと、評論家のように日本全体を判断するというのはなかなか難しいと思っています。参議院で昔は全国区というのがありましたけれども、あれだってよりどころとしては、それぞれの団体や業界の思いを伝えていくということですので、今でも比例というのがありますが、そういった地域の思いというものをやっぱり踏まえて国政に参画していただくということではないかと思います。

(中国新聞)話は変わりますが、中国やまなみ街道が全通して1カ月を迎え、町なかを歩いてみると結構福山ナンバーの車が走っているのですが、今のところ市長の手応え、今後の思いがあれば教えてください。

(松浦市長)そうですね、そういう話はよく聞きますが、まだ実感として私が持っているわけではありません。4月25,26日が連休の前哨戦なのでどうかなと思っていましたが、土曜日は結構込んでいたような気がしました。日曜日はそれほどでもなかったような気がしました。時間帯にもよると思いますが。まだちょっと手応えを感じているというところまでいってないんですけども、ぜひたくさんの人に来てもらいたいと思います。

(中国新聞)先日、全国学力テストが行われ、松江市は昨年、学校別の平均正答率を公表され、今回も教育委員会としてはやはり同じ方針ということで聞いていますが、昨年の公表に関して市長の評価を伺いたいと思います。

(松浦市長)これは教育委員会がやる話ですので、最終的には教育委員会のほうで判断をすることだと思いますが、やはり子どもたちの立場、あるいは親ごさんの思いを考えると、子どもたちに学力をつけさせること、それから自分たちの今の学力がどの程度のものなのかきちんと理解してもらうということが一番必要なわけです。それぞれの子どもたちに通知をしてあるからそれでいいじゃないかという考え方もあるわけですが、切磋琢磨(せっさたくま)することが必要ではないかと。そういう意味で、学校間の状況が公表されることによって、もっと頑張ろうとか、学校の先生ももっと工夫をしていくとか、そういうきっかけになるだろうと思いますので、公表そのものはいいことではないかと私は思っています。

(山陰中央テレビ)bjリーグの話で、ちょっと確認なんですが、松江市の方で体育館の座席数をふやしたりするような対応は現段階ではないということでいいですか。

(松浦市長)ないです。もう今どんどん進んでいますので、また今度一回見てもらうといいんですけども、今それを壊して、もう一回5,000人規模のものを建てるということはとてもできないと思います。

(山陰中央テレビ)新しいリーグがどう判断されるかわかりませんが、松江市として1部に入れてもらえるような何か支援なりということは考えられるんでしょうか。

(松浦市長)スサノオマジックがどういうふうに考えておられるかですが、とにかく今の体育館を壊してもう一度やり直せという話だと、これはちょっと受けられないということですが、さっき言いましたように、いろんな物事には原則、例外というのがあるわけで、それが何かわれわれの努力で達成できるものであれば、それは私たちも協力することはやぶさかではないと思っていますけれども、また社長さんのお考えも聞いてみたいと思います。

(山陰中央テレビ)そうすると、現段階では1部に入るために必要なことをもう少し明確にしてしっかりと説明してほしいということでしょうか。

(松浦市長)そうですね、これはそう願ったからできるというものではないわけで、当然最終的には協会のほうがどういうふうに考えるかということがありますので、いろんな情報を集めて判断しなければいけないだろうと思います。

(山陰中央テレビ)1部を目指すことについては、もうそれは頑張ってくださいと。

(松浦市長)それは結構なことだと思いますよ、当然のことだと思いますし。

(山陰中央テレビ)ありがとうございました。

(中国新聞)先日、首相官邸にドローンを飛ばして逮捕された犯人が、自身のブログに島根原発を、ちょうど川内原発に行った帰りに宮島に寄って島根まで来て、自分自身のブログに写真をアップして、ドローンを飛ばそうかというふうなことがインターネットで書いてありました。松江市として、例えば警察とか中電のほうに警備を強化しろとか、そういったことを要望したというようなことがありますが。

(松浦市長)いえ、それはありません。ブログに書かれていたという話で、今、国のほうが対応していると思いますので、そういった方向性を見きわめた上で対応していかなければいけないだろうと思います。

(山陰中央テレビ)原発の話に戻りますが、2号機が今運転はしていないですが、25年を経過しています。1号機については結果的に廃炉ということになりましたが、やはり2号機についても40年を迎える段階まで10数年ですが、同じような考えを示されるという感じになるのでしょうか。

(松浦市長)ずっと先の話ですので、私が今ここで言ってもあんまり意味がないと思いますが。

(朝日新聞)bjリーグの話に戻りますが、隣県のガイナーレ鳥取も報道を見たところ、いろいろとプロスポーツは大変なんだなと思っています。島根県にはプロスポーツがスサノオマジックしかありませんが、今度の新リーグではチームの中でホームアリーナを決めろというふうに指示があるようです。今まで島根県で持ち回りで試合をしていたものを、今度は8割以上を1つのところでやりなさいという。実質的に3,000人規模というのは総合体育館しかないので、松江市との関係性が今後かなり強まっていくのではないかなと予想しています。以前から松江市はラッピングバスなど、いろいろ応援されていたと思うんですけれども、別の自治体の長などでは、一緒に新しい協会の立ち上げの会に出席されたという話も聞いています。松江市として、プロスポーツに関してどんな思いでこれからやっていってほしいのか、何かお考えがあれば教えてください。

(松浦市長)プロスポーツチームだけが宙に浮いているというやり方ではなくて、サッカーが典型的ですが、地域に根差したプロスポーツ、団体という位置づけは、地域の活性化を考える立場の人間にとっては非常にありがたい話だと思うんですね。しかもそういったチームが、単に松江だけではなく全国で試合をするわけですので、しかもそれをまた応援に行って一生懸命応援する姿を外の人たちにも見てもらうということで、元気な松江を印象づけるということは非常に大事なことです。それもこれも、そういったプロスポーツ団体があるからということだと思います。そういう意味でやはり、強くなってほしいし、当然のことながら1部リーグを目指して頑張ってほしいと思いますし、もっともっと今まで以上に市民あるいは県民の中へ入り込んでいくというか、いろんな機会をとらえて市民との交流みたいなこともどんどんやってもらいたいと思います。

(毎日新聞)ゴールデンウイーク明けから松江で1週間にわたって音楽祭が開かれる予定で、実行委員によると、地方でこのような規模の催しは珍しいということだったと思うんですけど、市長として今回の音楽祭に関して何かご意見などありますか。

(松浦市長)市で主催をしているものではないので詳しい話は聞いていませんが、音楽祭というよりも、子どもたちにいろんな形で夢を与えてもらう、教えていただくということで底上げが図れるという点では非常にありがたい話だなと思っています。ぜひ今年だけと言わず、来年以降もそういったことを続けていただきたいなと思います。

(山陰中央テレビ)先ほどのガイナーレの関係で、今1,700万円の債務超過によってJライセンスがなくなるかもしれないというような状況のようです。スサノオマジックが今どういう状況か把握していませんが、債務超過でそういったリーグにいれなくなったような状況がもしできた場合、市、自治体として、そういったプロの一つのチームを支援するということはあり得るものなんでしょうか。それをどういうふうに考えられますか。

(松浦市長)当然支援はしなければいけませんが、どういう支援の仕方があるかですね。赤字を消すなんていうような話は愚の骨頂ですので、当然チームが強くならなければ経営的な面も解消できないということですので、そのためにどういうことができるかですね。もちろん税金でやる話ですので、公益性などを考慮しながら、側面から対応していかなければいけないだろうと思います。

(山陰中央テレビ)そうすると、場合によっては、自治体がプロチームを支援するということに対してはやぶさかではないというか……。

(松浦市長)今でもいろんな形でスポンサーになったり、応援団を組織したり、そういう形のものはやっていますので、いろんな方法があるのではないかと思います。

(中国新聞)それでは、これ以上質問がないようなので、会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

(松浦市長)どうもありがとうございました。

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