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日本初の週間夕日予報
 

 

死亡野鳥を見つけたら

 

 野鳥が死んでいるのを見つけたら、素手でさわらないようにしましょう。

 現在、島根県において高病原性鳥インフルエンザに係る死亡野鳥等調査が行われております。同じ場所でたくさんの野鳥

などが死亡していたり、死亡している野鳥が調査対象(カモ・ハクチョウなどの水鳥、ワシ・タカなどの猛禽類)の鳥が死亡し

ていた場合には、島根県東部農林振興センターか松江市農林課にご連絡ください。連絡いただいた内容を判断して検査を

行うため回収に伺います。

 〔調査対象の鳥類:表1−3参照〕

 

※ただし、以下の場合には回収を行いませんので、ご承知ください。

1 調査対象種でない野鳥の場合(カラス・ハトなど)

2 対象種であっても衝突死など高病原性鳥インフルエンザ以外の死因が明らかなとき

  や、死後日数が経過し、腐敗又は白骨化して検査ができない場合。

※回収を行わない野鳥の場合には、死亡した鳥を素手で触らずにビニール袋に入れ、きち

んと封をし廃棄物として処分していただきますようお願いします。

 

(ご注意ください)

・死亡している野鳥を見つけても、直ちに高病原性インフルエンザを疑う必要は

ありません(エサが取れない、気候の変化に耐えられない、窓ガラスに衝突

した、など野鳥が死んでしまう原因はさまざまです)

・鳥インフルエンザウィルスは、感染した鳥との濃密な接触をするなど特殊な場

合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては

過度に心配をする必要はありません

・野鳥や野鳥の排泄物などに触れた後は、必ず手洗いやうがいをしましょう

・水辺などに立ち寄って、ふんを踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう

 

 


 

◆連絡先 島根県東部農林振興センター林業振興グループ (TEL32-5664)

 松江市農林課 (TEL55-5232)

 


 

 

野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る死亡野鳥等調査

 

 この調査は、県内における本病の発生又は拡大の予防を図ることを目的として「野鳥における高病原性鳥インフルエンザ

に係る対応技術マニュアル」に基づき、県内に生息する野鳥の感染状況を把握するために実施する「死亡野鳥等調査」に

ついて、各農林振興センターと連携して検査を行っています。

 死亡野鳥等調査では、高病原性鳥インフルエンザに感染している可能性がある個体から検体を採取し、検査を実施します

が、検査の対象は、原則として次の要件によります。

 発生のない時(通常時)は対応レベル1、国内の家きんや野鳥で感染が確認された場合(国内発生時)は全国での対応を

対応レベル2に、さらに45日間以内に国内の複数箇所で感染が確認された場合(国内複数箇所発生時)には対応レベル3

とすることを基本とします。

 対応レベル毎に野生鳥類の異常の監視やウイルス保有状況の調査対象の範囲や対応を変更します(表I-2)。また、近

隣国発生情報等により、対応レベルを上げることもあり得ます。

 発生状況及び対応レベル区分の判断は、種々の情報に基づいて環境省が行い、森林整備課鳥獣対策室に通知されます。

 

 

表I−1 発生状況に応じた対応レベルの概要

対象地発生状況

全国

発生地周辺

(発生地から半径10km以内を基本)

通常時

対応レベル1

国内発生時(単発時)

対応レベル2

野鳥監視重点区域に指定

国内複数箇所発生時

対応レベル3

近隣国発生時等

対応レベル2または3

必要に応じて野鳥監視重点区域を指定

 

 

表I−2 対応レベルの実施内容

対応レベル

鳥類生息状況等調査

ウイルス保有状況の調査

死亡野島等調査

糞便採取調査

リスク種1

リスク種2

リスク種3

その他の種

対応レベル1

情報収集監視

1羽以上

3羽以上

10羽以上

10羽以上

10月から4月にかけて定期的に糞便を採取

対応レベル2

監視強化

1羽以上

1羽以上

10羽以上

10羽以上

対応レベル3

監視強化

1羽以上

1羽以上

5羽以上

10羽以上

野鳥監視重点区域

監視強化発生地対応

1羽以上

1羽以上

3羽以上

3羽以上

*死亡野鳥等調査は、同一場所(見渡せる範囲程度を目安とする)で3日間(複数羽の場合は大量死あるいは連続して死

亡が確認された時点から3日間以内)の合計羽数が表の数以上の死亡個体等(衰弱個体を含む)が発見された場合を基

本としてウイルス保有状況の調査を実施します。原因が他の要因であることが明瞭なものは除きます。

*見渡せる範囲程度とはあくまで目安であり、環境によって大きく異なり、具体的数値を示すのは困難であるので、現場の

状況に即して判断することとなります。

 

表I-3 リスク種
(8目10科)

リスク種1(18種)

 

 

カモ目カモ科

 シジュウカラガン

 マガン

 ヒシクイ

 コブハクチョウ

 オオハクチョウ

 コハクチョウ

 オシドリ

 キンクロハジロ

 

・重度の神経症状央が観察された水鳥類

タカ目タカ科

 オジロワシ

 オオワシ

 オオタカ

 ハイタカ

 ノスリ

 サシバ

 クマタカ

 チュウヒ

タカ目ハヤブサ科

 ハヤブサ

 チョウゲンボウ

◆ 主に早期発見を目的とする。

◆ 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5Nl亜型)に感受性が高く、死亡野鳥等調査で検出しやすいと考えられる種。

◆ 平成22〜23年の発生において感染確認個体数が多かったオオハクチョウ、キンクロハジロ、オシドリ、ハヤブサを基本に、ハクチョウ類、ガン類、タカ類の主な種を含める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスク種2(16種)

カイツブリ目カイツブリ科

 カイツブリ

 ハジロカイツブリ

 カンムリカイツブリ

カモ目カモ科

 マガモ

 オナガガモ

 ホシハジロ

 スズガモ

ツル目ツル科

 タンチョウ

 ナベヅル

 マナヅル

ツル目クイナ科

 バン

 オオバン

チドリ目カモメ科

 ユリカモメ

フクロウ目フクロウ科

 ワシミミズク

 コノハズク

 フクロウ

◆ さらに発見の可能性を高めることを目的とする。

◆ 過去に感染死亡例のある種をより幅広く含める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスク種3

ペリカン目ウ科

 カワウ

コウノトリ目サギ科

 ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ等全種

カモ目カモ科

 カルガモ、コガモ、ヒドリガモ等(リスク種1、2以外全種)

チドリ目カモメ科

 セグロカモメ、ウミネコ等(リスク種1、2以外全種)

タカ目

 トビ等(リスク種1、2以外全種)

フクロウ目

 コミミズク等(リスク種1、2以外全種)

◆ 感染の広がりを把握することを目的とする。

◆ 水辺で生息する鳥類としてカワウやサギ類、リスク種1あるいは2に含まれないカモ類、カモメ類、タカ目、フクロウ目の種を対象とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の種

◆ 上記以外の鳥種すべて。

◆ 猛禽類以外の陸鳥類については、ハシブトガラス以外は国内では感染例が知られておらず、海外でも感染例は多くないことからその他の種とする。

◆ 多数の死亡が見られた場合や平成16年のハシブトガラスのように感染死体を食べた等、感染が疑われる状況があった場合に検査することとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※リスク種については今後の発生状況、知見の集積等により見直し、毎年シーズンの始めに環境省から通知されます。シー

ズン中も状況に応じて追加、通知されます。

※リスク種については、必ずしも感受性が高い種のみを選定しているわけではなく、発見しやすさや、近縁種での感染例に

よる予防的な選定等も含みます。

※リスク種1に該当しない希少種について、その希少性や生息状況等によっては、上記の表に示す羽数でなくても把握をす

べき場合も想定されることから、必要に応じて、地方環境事務所に相談することとなります(地方環境事務所は必要に応じ

て本省野生生物課に相談する)。

 

 

 

◆連絡先 島根県東部農林振興センター林業振興グループ (TEL32−5664)

     松江市農林課 (TEL55−5232)

 

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