白潟地区を含めた中心市街地において、水辺、歩道といった公共空間や空き家など、まちの既存資源を活用し、歩きたくなる魅力あるまちづくりを進めるため、ゲストを招いたオンラインシンポジウムを開催します。
松江市の中心部の白潟地区は大橋川に接し、江戸期より水運の拠点として発展してきましたが、近年は人口減少と高齢化が進行し、来街者の減少や駐車場など低未利用地の増加が進行しています。
一方、周辺で空き家をリノベーションした店舗の開業など、民間の活動もみられるともに、本市でも、既存不動産の活用によりエリア価値の向上を図ったり、公園や河川敷等の水辺や歩道といった公共空間の利活用により、歩いて楽しめる「ウォーカブル・シティ」に向けた取組を進めています。
また、本市では、大橋川改修にあわせて今年4月に白潟地区都市再生整備計画を策定し、今年度より、電線類の地中化、歩行空間整備、公共空間利活用社会実験等の各種事業に取り組んでいます。
このような中、建物や街路などの「まち」の既存資源を、関係者が知恵を絞り賢く「使い倒す」ことにより、歩いて楽しめる魅力あるまちづくりにつなげていくため、専門家を招いてオンラインでのシンポジウムを開催するものです。
【日時】
令和3年3月20日(土曜)17時から19時まで
(YouTubeLIVEを使ったライブ配信及び録画映像の事後配信を行います)
【内容】
コーディネーター:山下裕子氏(ひと・ネットワーククリエイター/広場ニスト)
【聴講のお申込みについて】
下記のリンク(QRコード)からお申し込みください。
申込サイト:しまね電子申請サービス(外部サイト)
【問い合わせ先】
松江市大橋川治水事業推進課(電話:0852-55-5379)