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  6. 体力・運動能力調査

平成27年度体力・運動能力調査の結果公表について

目次

  1. 松江市教育委員会の基本的な考え方
  2. 公表に係る調査の概要
  3. 本市の体力の現状と対策(概要)
  4. 保護者・地域の皆さまへ
  5. 公表にあたって留意した事項
  6. 松江市全体および各校の調査結果

1.松江市教育委員会の基本的な考え方

全国学力・学習状況調査及び島根県学力調査については、平成26年度から市内全体の結果と各学校の結果(受検者数が10名以下の学校を除く)について、HP上で公表しています。

言うまでもなく、学力は教科の力だけでなく体力や運動技能なども含まれることから、学力調査と同様に、全国的な値や島根県全体の値と比較ができる「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(対象:小学5年生及び中学2年生)及び「島根県体力・運動能力等調査」(対象:全校児童生徒)の結果についても、数値を添えて松江市全体と各学校の状況を公表することが適当であると考えました。

併せて、松江市教育委員会では今後取り組むべきこととして、次のことを考えています。

  • 結果分析をしっかり行い、今後の重点施策を明確にする。
  • 取組方針に基づき学校では授業改善や授業力向上に一層努めるとともに、松江市教育委員会ではこれを積極的に支援する。
  • 意識・実態調査の結果(抜粋)も併せて公表することを通して、地域や保護者の方々には学校の実態を踏まえた上での協力と連携をお願いする。

2.公表に係る調査の概要

(1)平成27年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査

ア.調査の目的

  • 全国的な子どもの体力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。

イ.調査の対象

  • 小学校第5学年、中学校第2学年の原則として全校児童生徒

ウ.調査の内容

  • 児童生徒に対する調査

【実技8種目】握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げ(中学校はハンドボール投げ)、20mシャトルラン(中学校は20mシャトルランまたは持久走(男子1500m・女子1000m)を選択実施)

【質問紙調査(運動習慣、生活習慣等)】

  • 学校及び教育委員会に対する調査

【質問紙調査(子どもの体力向上に係る取組や施策等に関すること)】

エ.松江市の調査状況…松江市内全校参加

小学校35校5年生1720人(男子890人、女子830人)

中学校17校2年生1682人(男子866人、女子816人)

オ.調査実施日

平成27年4月から7月末までの期間で実施

(2)平成27年度島根県児童生徒の体力・運動能力等調査

ア.調査の目的

  • 公立小・中・高等学校の児童生徒を対象に新体力テストを実施することにより、児童生徒の体力・運動能力を明らかにするとともに、体育指導と行政上の基礎資料を得る。

イ.調査の対象

  • 小学校第1学年から第6学年及び中学校第1学年から第3学年の児童生徒

ウ.調査の内容

  • 児童生徒に対する調査

【実技8種目】…全国体力・運動能力、運動習慣等調査と同様

【実態に関する調査(運動習慣、生活習慣等】

エ.松江市の調査状況…松江市内全校参加

小学校35校

1年生1507人(男子730人、女子777人)

2年生1528人(男子780人、女子748人)

3年生1533人(男子788人、女子745人)

4年生1447人(男子696人、女子751人)

5年生1720人(男子890人、女子830人)

6年生1351人(男子685人、女子666人)

中学校17校

1年生1577人(男子811人、女子766人)

2年生1682人(男子866人、女子816人)

3年生1538人(男子799人、女子739人)

オ.調査実施日

平成27年4月から6月までの期間で実施

(注釈)小学校5年生及び中学校2年生の実技(8種目)に関する測定値については、「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」及び「島根県体力・運動能力等調査」のそれぞれに活用しています。

3.本市の体力の現状と対策(概要)

(1)現状

  • 全学年とも島根県平均との比較で表しています。
  • 小学校5年生及び中学校2年生については、松江市の分析シートで全国平均との比較もしています。
  • 握力・反復横とび・50m走・ソフト(ハンド)ボール投げの4種目については、昭和60年当時のデータを併記しています。

握力男子、握力女子、上体起こし男子、上体起こし女子、長座体前屈男子、長座体前屈女子、反復横とび男子、反復横とび女子、20mシャトルラン男子、20mシャトルラン女子

持久走男子、持久走女子、50m走男子、50m走女子、立ち幅とび男子、立ち幅とび女子、ソフトボール投げ男子、ハンドボール投げ男子、ソフトボール投げ女子、ハンドボール投げ女子

概要

体力の概要

【男子】

  • 50m走は県平均とほぼ同じ状況です。
  • 反復横とびや20mシャトルランが県平均を下回っており、敏捷性や全身持久力に課題が見られます。
  • 投力が課題の1つであり、運動を調整する能力である巧緻性(注1)や瞬発力などを総合的に身につける必要があります。

【女子】

  • 握力は県平均とほぼ同じ状況です。
  • 反復横とびや20mシャトルランが県平均を下回っており、敏捷性や全身持久力に課題が見られます。
  • 投力が課題の1つであり、巧緻性や瞬発力などを総合的に身につける必要があります。

【男子】

  • 反復横とびは、松江市の昭和60年の記録(注2)と比べると向上しています。
  • 20mシャトルランや持久走が県平均を下回っており、全身持久力に課題があるとともに柔軟性にも課題があります。

【女子】

  • 反復横とびは、松江市の昭和60年の記録と比べると向上しています。
  • 投力が課題の1つであり、巧緻性や瞬発力などを総合的に身につける必要があります。
  • 上体起こしが県平均を下回っており、筋力や筋持久力に課題があるとともに全身持久力にも課題があります。

  • 松江市の昭和60年の記録と比べると、敏捷性は向上しています。
  • 運動能力評価では投球能力が、体力評価では全身持久力や巧緻性、瞬発力などに課題があります。

(注1)巧緻性…運動を調整する能力

(注2)昭和60年…体力が最も高かった年度

(2)意識・実態

意識・実態

  • 5年生について、運動が「好き」「やや好き」と回答した割合は、全国や県に比べてや高いことがわかりました。
  • 5年生について、体育の授業で「できないことができるようになったきっかけ」として「友だちに教えてもらった」という割合が全国や県よりもやや高く、体力合計点との相関も指摘されている友だち同士の関わりを大切にした授業の積み重ねが重要であると考えられます。
  • 5年生について、家の人とスポーツの話をする頻度「週に1回以上」「2週間に1回程度」の肯定的回答割合が全国や県の平均よりも高いことがわかりました。
  • 1年生から3年生及び6年生の女子で、3割以上の児童が「ほとんど運動しない(週1日以下)」と回答しており運動習慣の定着が課題です。

  • 男子は全学年で8割以上の生徒が「ほとんど毎日運動する(週4日から7日)」と回答しています。
  • 2年生の女子について、運動が好きな生徒の割合は全国や県の平均とほぼ同じですが、2年生と3年生の女子生徒の2割が「ほとんど運動しない(週1日以下)」と回答しており、日常的な運動時間の確保と機会が課題です。
  • 2年生について、保健体育の授業で「できないことができるようになったきっかけ」として挙げられている項目の割合が、全国や県よりも低いことがわかりました。

(3)対策

対策

  • 各学校の実態に応じて体育・保健体育の授業における重点運動領域や重点単元を設定して、指導改善を図ります。
  • 運動領域によっては習熟度にあわせた学習を取り入れるなど、子どもたちの学習意欲や興味関心を喚起する授業改善に取り組みます。
  • 教師が児童生徒の課題を的確に把握し運動のコツやポイントを示したり、友だち同士で教え合い・学び合いを行ったりする中で「できる」「わかる」「かかわる」ことの楽しさや喜びを味わえる授業づくりに取り組みます。
  • 授業時間以外の休み時間や放課後を活用した体力づくりなどを工夫し、児童生徒が自ら体力向上を図る取組を行います。
  • 体育・保健体育の授業だけではなく、家庭科及び技術・家庭科などの他教科や運動会・体育祭などとも相互に関連させながら学校教育活動全体で体力向上に取り組みます。

  • 幼児期から小学校低学年期を中心とした、「かしこい体(学習に向かうための力の基盤が整っている体)」づくりを進めます。
  • 小学校体育連盟やスポーツ少年団等との連携を強め、適切な活動が行われるよう働きかけます。

  • 中学校体育連盟との連携を強めるとともに、特に中学校の運動部活動における適切な指導に努めます。

4.保護者・地域の皆さまへ

皆さまには、この度の公表内容に加え各学校から提供される情報(学校だよりやHP等)をご覧いただきますとともに、健康三原則「運動」「食事」「睡眠」を中心とした生活習慣や運動習慣の確立や望ましい在り方等について家庭が果たすべき役割もお考えいただきたいと思います。

小中学生の体力は、ピーク時であった昭和60(1985)年頃と比較すると低い状況が続いていると言われていますが、松江市でも同じ状況にあります。子どもたちの体力向上と健全な成長のために、教育委員会や学校としても一層努力してまいりますが、保護者の皆さまやご家庭の協力も不可欠であると考えています。今後とも互いに連携した取組を進めていきたいと思いますので、ご理解とご支援をいただきますよう、お願いいたします。

今回公表します調査結果は、学力(体力)の一部を表したものであり、学校教育の成果の全てではありませんが、第一義的にはこれまでの松江市の学校教育における松江市教育委員会の取組の結果であると受け止め、今後の対策や施策を講じる礎にしなければならないと考えています。ご意見やご要望等がありましたら、積極的にお寄せください。

なお、松江市教育委員会では、学力調査結果の状況についても公表しており別途掲載していますので、併せてご覧ください。

5.公表にあたって留意した事項

ア.個人が特定される恐れのある、調査実施者数が男女いずれかにおいて10名以下の学年がある学校については非公表としています。但し、当該学校からの希望があれば公表します。

イ.公表の影響等については、学力調査結果の公表と同様に、実施後3から5年を目途に教育委員会において検証等を行います。なお、検証等の具体的な方法は今後検討することとしています。

6.松江市全体および各校の調査結果

松江市全体の調査結果

学校別調査結果

松江市が進めている、小中一貫教育の校区ごとに学校別のシートを公開しています。「学園名」は中学校区を総称する「愛称名」として使用しています。非公開の学校についてはPDFの表示はついていません。

千鳥の杜学園

嵩の杜学園

まつえ天神川学園

津田古志原夢きぼう学園

まつえ湖南学園

湖東かんなび学園

本庄水辺の学園

  • 本庄中学校:体力・運動能力調査結果及び分析対策シート
  • 本庄小学校:体力・運動能力調査結果及び分析対策シート

湖北白鳥学園

鹿島ふれあい学園

しまね潮風学園

  • 島根中学校:体力・運動能力調査結果及び分析対策シート
  • 島根小学校:体力・運動能力調査結果及び分析対策シート

海と朝日の美保関学園

やくも意宇学園

玉湯まがたま学園

宍道みずうみ学園

八束学園

  • 八束中学校:体力・運動能力調査結果及び分析対策シート
  • 八束小学校:体力・運動能力調査結果及び分析対策シート

ほっとハート東出雲学園

レーダーチャートの見方

レーダーチャート松江市の見方

お問い合わせ
教育委員会  学校教育課
電話:0852-55-5417(指導研修係)、0852-55-5341(小中一貫教育推進係)、0852-55-5970(保健体育係)、0852-55-5416(学事係)/ファックス:0852-55-5251
松江市役所
〒690-8540 島根県松江市末次町86番地
電話:0852-55-5555(代表)
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