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中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)について

中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)とは?

中東呼吸器症候群(MERS:MiddleEastRespiratorySyndrome)は、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症です。

原因となるウイルスはMERSコロナウイルスと呼ばれています。

2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)の原因もコロナウイルスの仲間ですが、SARSとMERSは異なる病気です。

ヒトコブラクダが感染源のひとつとされていますが、日本国内でMERSウイルスを持ったヒトコブラクダは確認されていません。

どこで発生していますか?

主に中東地域(アラブ首長国連邦、イエメン、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン)で発生しています。(2015年6月5日現在)

このほか、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、北米大陸からも報告がありますが、すべて中東地域への渡航歴がある人か、渡航歴がある人との接触者です。

どのような症状が出ますか?

主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。下痢など消化器症状を伴う場合があります。MERSに感染しても、症状が現れない人や、軽症の人もいますが、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人は重症化する傾向があります。

中東地域からWHOに報告されたMERSの確定症例では、症状が悪化して死亡する割合は約40%とされています。

どのようにして感染しますか?

感染経路は正確にはわかっていません。主にせきやくしゃみなどによる飛沫感染、または接触感染によるものと考えられています。韓国での発生の多くは病院での院内感染と考えられています。

海外の感染予防対策が不十分な医療機関等においては、患者から医療従事者に感染した例が報告されています。ただし、季節性インフルエンザのように、次々にヒトからヒトへ感染することはありません。

予防方法はありますか?どのように治療しますか?

MERSの発生が報告されている地域では、せきやくしゃみなどの症状がある人や動物との接触を避けることが重要です。

MERSに対するワクチンや特別な治療法はありません。症状に応じた対症療法になります。

松江市民のみなさまへ

発生地域から帰国後、発熱など感染症状が出た場合は、家から出ずに松江保健所(電話23ー1317)に連絡をしてください。接触者も同様です。

参考資料

島根県ホームページ(外部サイト)

お問い合わせ
健康福祉部  保健センター
電話:0852-60-8154、60-8156/ファックス:0852-60-8160
松江市役所
〒690-8540 島根県松江市末次町86番地
電話:0852-55-5555(代表)
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