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認知症施策

認知症とは

脳は、私たちのほとんどあらゆる活動をコントロールしている司令塔です。

記憶(覚える・思い出すなど)、感覚(見る・聞くなど)、思考(理解・判断など)、感情(喜び・悲しみなど)、からだ全体の調節(呼吸・睡眠・体温など)といった、生きていくために必要なほとんどの働きをコントロールしています。それがうまく働かなければ、精神活動も身体活動もスムーズに運ばなくなります。

認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6か月以上継続している)です。

松江市では、認知症の正しい理解と、認知症の症状にあわせ、いつ、どこで、どのようなサービスが受けられるのかといった「認知症ガイドブック」を作成しました。

認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らしていくための情報として、ぜひご活用ください。

松江市認知症ガイドブック(地域でともに支えあいいきいき暮らせるまちづくり

認知症に早く気づくために

認知症は早く気づき、相談、受診することが大切です。

気になる点については、かかりつけや専門の医師・看護師、地域包括支援センターへ相談しましょう。

認知症かな!?と思ったらチェックしてみましょう。(外部サイト)

認知症を引き起こすおもな病気

もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んで脳が委縮する「変性疾患」と呼ばれる病気で、続いて多いのが、「脳血管性認知症」です。

変性疾患

  • アルツハイマー病:比較的早い段階から記憶障害、見当識障害のほか、不安・うつ・妄想が出やすい。認知症の約50%を占める。
  • 前頭側頭型認知症:我慢をしたり思いやりなどの社会性を失い、「わが道を行く」行動をとる特徴がある。
  • レビー小体型認知症:パーキンソン症状や幻視を伴い、症状の変動が大きいのが特徴。

脳血管性認知症

脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れて、意欲が低下したり複雑な作業ができなくなる。認知症の約15%を占める。

認知症の症状

人によって程度の差はありますが、認知症の人にあらわれる主な症状です。

記憶障害

  • 置き忘れや物を失くすことがよくある
  • 何回も同じことを言ったり、聞いたりすることがある

見当識障害

  • 長時間待ったり、予定に合わせて準備をすることができなくなる
  • 近所でも道に迷ったり、夜、家の中のトイレの場所が分からなくなったりする

理解・判断力の障害

  • 考えるスピードが遅くなる
  • 同時に2つ以上のことができなくなる
  • いつもと違うできごとで混乱しやすくなる

実行機能障害

  • 料理に必要なものを買ってくることが難しくなる
  • 手順を間違えて、うまく料理が作れなくなる

感情表現の変化

  • その場の雰囲気が分からず、急に怒り出すことがある

認知症の相談窓口

認知症は早めに発見し、治療やケアを行うことで、症状を軽減したり、進行を遅らせることができます。

認知症の症状などが心配な時は、一人で悩まず、かかりつけや専門の医師・看護師、地域包括支援センターに相談しましょう。

松江市地域包括支援センター

松江市内に6か所の地域包括支援センターと2か所のサテライトがあります。

保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーなどの専門職が配置され、高齢者とその家族の方のさまざまな相談を受け付けています。

地域包括支援センター(外部サイト)

しまね認知症コールセンター

認知症介護の経験者や専門スタッフが、認知症介護の悩みなどについて電話相談をしています。

○電話番号・・・0853‐22-4105(にいにいのよいかいご)

○電話相談・・・月曜から金曜、午前10時から午後4時(土・日・祝日、お盆及び年末年始は除く)

上記の時間帯を除く時には携帯電話が転送で相談を受けます。

しまね認知症コールセンター(外部サイト)

若年性認知症相談窓口

65歳未満で発症する認知症を若年性認知症と言います。

松江市では、松江市役所健康政策課や地域包括支援センターにて相談・支援を行っています。

また、平成30年4月に島根県若年性認知症相談窓口が開設されました。こちらでは、若年性認知症支援コーディネーターが相談・支援しますので、ご利用ください。

○電話番号・・・0853-25-7033

○電話相談・・・月曜から金曜、午前10時から午後4時(祝日・年末年始・お盆は除く)

しまね若年性認知症相談支援センター(チラシ)

若年性認知症の相談に対応するため、厚生労働省が「若年性認知症コールセンター」を、認知症介護研究・研修大府センターに開設しています。

コールセンターのホームページでは、若年性認知症に関わる様々な情報が掲載されています。

○電話番号・・・0800-100-2707(通話・相談は無料です)

○受付時間・・・月曜から土曜、午前10時から午後3時(年末年始・祝日を除く)

若年性認知症コールセンター(外部サイト)

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座は、認知症について正しい知識や認知症の人への接し方について学ぶことができます。

認知症サポーターとは

認知症サポーター養成講座を受講した人は、「認知症サポーター」となり「認知症の人を支援します」という意思を示す目印の「オレンジリング」が渡されます。

認知症サポーターとして「なにか」特別なことをするのではなく、偏見を持たず、認知症やその家族に対して温かい目で見守る「応援者」として、自分のできる範囲で活動します。

認知症サポーター養成講座を受講された人で、認知症の事業等に協力したい、活動したいとお考えの人はご連絡ください。

認知症サポーター養成講座を開くには

認知症サポーター養成講座は、少人数から開催をすることができます。

あなたの地域や職場、学校などで、認知症サポーター養成講座を開催してみませんか。

講座を開催される際には、申込書に必要事項をご記入の上、お申込みください。講師役である「キャラバン・メイト」をご紹介します。

認知症サポーター養成講座リーフレット.pdf

認知症サポーター養成講座申請書.pdf

全国キャラバン・メイト連絡協議会

認知症サポーターの養成を推進する全国的な組織です。

認知症サポーターについて、全国の取組状況や養成講座の紹介がされています。

認知症サポーターキャラバン(外部サイト)

認知症の人と家族の会

認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ、日々の暮らしが案穏に続けられるよう、ともに励ましあい、助け合って、人として実りある人生を送るととに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を目指し、様々な活動をしています。

介護をしている人の思いや体験談など語りあい、交流する場として、定期的に開催している「家族のつどい」は、認知症の人を介護している人や認知症に関心がある人など、誰でも参加することができます

平成30年度の家族のつどい.pdf

認知症の人と家族の会島根県支部(外部サイト)

認知症カフェ

物忘れが進んだり、理解力が低下したりすると、集団の場に出かけることに消極的になる人が多くなります。

しかし、認知症を悪化させないためには、「楽しい」「心地よい」という気持ちになれる場や人との交流が必要です。

認知症の人や家族、認知症を理解し適切に対応する人が寄り添いながら、同じ時間を過ごし、「楽しい、心地よい」と思える場として「認知症カフェ」があります。

認知症になっても自分の思いをきちんと語れる場、生活や介護の悩みを相談できる場、いろいろな情報を交換する場として、「認知症カフェ」へお出かけください。

名称 開催場所
松江市内の認知症カフェ一覧(詳細はこちら
ゆうなぎカフェ ゆうなぎホーム(島根町)
おちらとカフェ おちらと村(東出雲町)
オレンジカフェなのはな ふらここ(大庭町)
松江元気が出るオレンジカフェ 市内会場を巡回

認知症関連のホームページ

しまね認知症疾患医療センター(認知症について:外部サイト)

島根県(認知症:外部サイト)

厚生労働省(認知症施策:外部サイト)

お問い合わせ
健康部  健康政策課
電話:0852-55-5303(健康政策係)、0852-55-5568(地域包括ケア推進係)/ファックス:0852-55-5205/メールアドレス:ken-sei@city.matsue.lg.jp
松江市役所
〒690-8540 島根県松江市末次町86番地
電話:0852-55-5555(代表)
開庁時間:8時30分から17時15分
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