食中毒と聞けば夏に発生しやすいものと思いがちですが、冬季にもノロウイルスを中心としたウイルスによる食中毒が発生します。ノロウイルスは冬季に流行する感染性胃腸炎の主な原因と考えられています。
感染性胃腸炎が流行している時期に島根県が食中毒注意報・警報を発表し、これを受けて、松江市では消費者及び食品関係事業者に対して食品の取扱いについて注意喚起を行っています。
なお、冬季の食中毒注意報・警報の発表基準は次の通りです。
別 | 発表基準 | 有効期間 |
---|---|---|
注意報 |
感染症発生動向調査における感染性胃腸炎の報告数(注意)が 10を超えた場合 |
3月31日まで |
警報 | 同報告数(注意)が16を超えた場合 |
次のいずれかに該当するまで
|
(注意)島根県感染症情報センター(外部サイトへリンク)でとりまとめられた島根県内の感染性胃腸炎の定点あたりの報告数
現時点において、情報はありません。
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感染性胃腸炎の原因にはノロウイルスがあり、冬季はノロウイルスを中心としたウイルスによる食中毒が発生しやすい時期です。
トイレの後、食事の前、調理の前は、よく手を洗うこと。
(爪切り→石鹸→流水→消毒)
<参考>ちゃんと手を洗ってますか?(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)