「捨てればごみ、活かせば資源」、ごみも資源の一つです。
古紙は、製紙原料のうち約60%使用され、古紙1トン分は原木(直径14cm、高さ8m)約20本からパルプをつくるのに相当するといわれています。また、紙をつくる場合、パルプ生産工程が省かれるので重油や電力の使用量が少なくて済みます。
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平成22年度に市が資源回収した古紙は、約7,768tですが、これが全て再生利用されたと仮定すると、前述の原木約155,360本分に相当することになります。
(注)紙以外のセロテープ、ガムテープ、ホッチキス、クリップなどの異物を混入させないことが必要です。また、カーボン紙、感熱紙、表面を加工した紙などは、再生できません。
紙製容器包装リサイクル推進協議会
http://www.kami-suisinkyo.org/
飲料用紙容器リサイクル協議会
http://www.yokankyo.jp/InKami/index.html
段ボールリサイクル協議会
古着は、工場などで使用する油拭き用のウェスや、軍手、モップなどに再利用されます。
アルミニウムは、電気の缶詰と言われるように生産時には多くの電力を消費します。原料からアルミ地金を生産するときには1トン当たり16,000kwhの電力が必要ですが再利用するときに必要とするエネルギーはその約1/35つまり約97%も電力を節約することができます。
スチールは、鉄鉱石から鉄を作るより、再利用すると約75%のエネルギーが節約されます。
(注)ビニール、紙等の異物は、再生品の質を低下させるだけでなく、工場で溶解する際に公害の発生の原因にもなりますので必ず取除いてください。
また、水分が残っていると、炉を痛めるだけでなく水蒸気爆発の危険がありますので、これも除かなければなりません。
(4)飲食料用びんのリサイクル
飲食料用びんは、生びん(再使用びん)と使い捨てびんに分けられます。使い捨てびんは新しいびんを作るときの原料の約55%分として使用されます。
■生びん(再使用びん)
ビールびんや一升びんのように、洗浄して何度も使えるびんのことです。
何度も回収できるのでリターナブルびんともいいます。
■使い捨てびん
飲料食品、調味料のびんのように、そのままの形では1回しか使用できないびんです。色別に分け、砕いてカレット(ガラスくず)にして、ガラスびんの原料にします。
(注)びんの蓋、栓、キャップ等は、びんを再生する時の妨げになりますので、必ず取り除いてください。また、陶磁器類、蛍光灯、鏡、電球、化粧びん、ガラス製灰皿、板ガラス(食料・調味料用びん以外)は、ガラスの性質が異なるため、びんに混ぜて再生使用することはできませんのでもやせないごみで出してください。
(5)ペットボトルのリサイクル
ペット(PET)ボトルのペット(PET)は、ポリエチレンテレフタレートという、プラスチックの種類を意味しています。
ペットボトルには、リサイクルマークがついています。
回収されたペットボトルは、洗浄−異物除去−粉砕−再洗浄などの過程を経て、主にフレーク状のPET樹脂に再生され、枕やスキーウェアのつめ綿や、カーペットの裏地などに利用されています。
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会