(財団法人自治体国際化協会・自治体国際協力促進事業(モデル事業)平成21、22年度助成対象事業)
事業目的
松江市の友好交流都市である寧夏回族自治区・銀川市から、銀川市における緑化やそのための技術支援要望があった。しかし、松江市では、将来的に銀川市民の力による植林事業の実施が基盤となるよう「環境教育」の必要性を鑑み、下記(1)から(3)のとおり支援を行う。
(1)緑化活動を通しての砂漠化防止事業が、環境に配慮したものでなければならないことを教育的見地から理解してもらう。
(2)木を植えることで二酸化炭素排出抑制に繋がり、そのことは地球温暖化防止に寄与するものであることを理解してもらう。
(3)将来的に木の二次利用が可能となれば、更に二酸化炭素排出抑制に繋がることを理解してもらう。また、育ちきった木を伐採し新しい木を植えることで、より二酸化炭素の吸収が促進されることを理解してもらう。
事業内容
銀川市のニーズは「木を植える」というハード整備に主眼が置かれていたが、松江市は『砂漠の中のオアシス都市』における次世代育成のため、子供たち向けの「環境教育」支援に主眼を置く。
スケジュールは下記のとおり。
♣平成21年度
【専門家の派遣(松江市⇒銀川市)】 現地の事前調査、政府の意向調査
実施期間:7月18日(土)→8月1日(土)
派遣者:植林技術者(樹木医)1名、環境教育担当教諭1名、政府調整員1名
※環境教育担当教諭は「財団法人自治体国際化協会・専門家派遣事業」により派遣
【研修生の受入(銀川市⇒松江市)】 松江市(島根県)内の緑化事業等の視察研修
実施期間:11月22日(日)→12月6日(日)
研修生:園林局職員2名、公園管理有限公司2名
♣平成22年度
【研修生の受入(銀川市⇒松江市)】 松江市在住の専門家による講義、体験活動の実施
実施期間:6月2日(水)→6月10日(木)
研修生:白治彪 銀川市環境保護局調研員環境監察支隊隊長
郭湧 銀川市教育局副局長
楊暁明 銀川市第一職業学校総務処副主任
【専門家の派遣(松江市⇒銀川市)】 松江市在住の専門家の派遣による実技指導及び講義
実施期間:9月11日(土)→9月18日(土)
派遣者:環境施策講演者 山下 晃功(島根大学教育学部 教授)
植樹実践指導者 太田 耕一(元島根県職員 日本樹木医会樹木医)
随行者 加田 聖(市国際交流課 専門企画員)