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市道馬潟港1号線道路改良その3工事

表彰工事の概要

部門名 一般土木工事(中規模)

 

工事名 市道馬潟港1号線道路改良その3工事
工期 令和元年7月13日から令和2年1月31日まで
工事場所 八幡町
表彰事業者名 (株)佐々木建設
代表者名 代表取締役社長佐々木裕氏
表彰技術者名 主任技術者稲田秀幸氏
工事概要 施工延長L=74.7m
地盤改良工A=606m2
排水構造物工L=64m
アスファルト舗装工A=646m2
ガードレールL=47m
表彰理由 本工事は、県道馬潟港線の渋滞緩和のため行ったもので、隣接者との駐車場調整、上下水道との工事調整などきめ細かい対応により、一切の苦情もなく完了が図れました。また、施工、出来形、品質管理、出来栄えも良好で、全体として優良な工事でした。

 

現場レポート(表彰工事紹介・技術者インタビュー)

市道馬潟港1号線が接続する県道馬潟港線は、中海大橋南詰交差点にて、中海大橋からの車両馬潟港現場図解が合流し、主に朝夕の通勤時間帯に渋滞が生じている。本工事は、島根県による県道馬潟港線拡幅改良事業と一体的に道路改良を実施し、市道馬潟港1号線が中海大橋南詰交差点を迂回するバイパス路線となることで、県道馬潟港線の渋滞緩和を図るものである(右図参照)。全長300mのうち120mが既に整備済みであり、本工事では残りの区間のうち74.7m分が施工された。

表彰技術者である株式会社佐々木建設の主任技術者(当時)稲田秀幸氏は、受賞の感想についてこう語る。「このたびは表彰をいただき、誠にありがとうございます。工事期間中は全面通行止を行いましたが、近隣住民の皆様・日頃から通勤ルートにされていた方々のご理解、ご協力により、無事故・無災害で終えることができました。これもひとえに、工事関係者と地域住民の皆様のご支援・ご協力によるものと深く感謝しています。」

本工事では、工事場所の地中に光ケーブルが埋設されていた馬潟港現場写真1が、事前調査では具体的な位置がはっきりとわからなかったため、施工前に試験的に地面を掘り起こして位置を確認する作業を行った。その結果、当初の計画通りガードレールの支柱を地中に打ち込むと、光ケーブルに影響してしまうことが判明した。ガードレールは車が衝突した際に備え、十分な強度が必要とされるが、そのために支柱は重要な役割を果たす。検討の結果、コンクリート連続基礎に支柱を建て込むことで、支柱を地中深くまで打ち込まなくても、強度が確保できる方法に変更された。

稲田氏は「苦労したことは、現場内に埋設してある光ケーブルを保護するため、工期がタイトになったことです。本工事の施工延長の7割程度の範囲に、光ケーブルが埋設されていました。そこで、試験掘りを行って松江市と事前協議をし馬潟港現場写真2た結果、ガードレールの支柱を土中用からコンクリート基礎用に変更することになったうえに、コンクリート連続基礎を現場打ちで施工する等の変更が生じ、施工に掛けられる時間が短くなりました。」と振り返る。

 

 

 


仕事における今後の目標について聞くと、「今回の受賞を励みとして、自分の技術・知識・経験を活かし、安全第一で馬潟港表彰写真地域の皆様に認めていただけるような施工管理者でいたいです。」と話す。また、建設業のやりがいについては、「建設業は、基本的に屋外で体力を使う仕事ですが、仲間と力を合わせて工事を完成させたときの達成感は非常に大きいです。自分たちの手で作ったものに対して、地域の皆様から『あれができてよかったね』と言われたら、自分を誇らしく思えます。」と稲田氏は語った。

これから建設業界を目指す人に対しては「昨今の建設業界は、若手不足により高齢化が進んでいます。若手が不足していては、10年後、20年後の建設業界は世代交代ができなくなるということになりかねません。今後は、ICT施工など現馬潟港表彰写真キャプション場において労務の削減を図りつつ今まで以上に高度な技術を導入し、施工前から完成の見える化(イメージ図)も進んで、やりがいと達成感も大きくなると思います。これからの建設業界には、皆さんの力が必要です。少しでも興味がある方は、私たちと一緒に建設業を盛り上げていきましょう。」と熱いエールを送った。

最後に、稲田氏が所属する株式会社佐々木建設について紹介してもらった。「当社は、昭和48年創業で現在は舗装・土木工事を中心に地域密着型の総合建設業を目指しています。会社として大切にしていることは『挑戦と改革』・『貢献と信頼』・『責任と強調』です。当社には、社員により社友会という組織を作り、時期によりイベントを実施しています。内容は、歓送迎会・納涼焼肉大会・忘年会・新年会で、2~3年に一度は社員旅行にも行きます。社長や常務と工務の管理職・現場の職員の関係にあまり壁がなく、誰もが日頃から気軽にコミュニケーションが取れる、明るい職場です。」

馬潟港への通勤や輸送時間の短縮が実現することで、地域の利便性が高まるだろう。

 

※本記事の内容は取材当時のものです。

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電話:0852-55-5403(工事・測量等)、5404(物品)/ファックス:0852-55-5570/メールアドレス:keiyaku@city.matsue.lg.jp
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