松江市では、「公文書のライフサイクル」を見通した公文書管理体制全体の見直しを進めるとともに、「公文書管理法」の趣旨に沿って選別された歴史公文書と、地域に所在する歴史史料(古文書等)を一体的に保存・活用する「文書館(ぶんしょかん)」を整備することが必要であるとして、平成31年3月28日「松江市文書館(仮称)整備構想」を策定しました。
(2022年11月30日更新)
(2022年12月26日更新)
『松江市史』編纂事業が終了し、史料編纂課・松江城研究室は、令和2年(2020)4月から史料調査課、松江城調査研究室として再出発しました。さらに、令和4年(2022)4月から新たに「松江城・史料調査課」となりました。今後も課で「調査コラム」を執筆していきます。
平成22年10月〜令和元年12月まで、『松江市史』執筆担当者や史料編纂課職員が月替わりで紹介してきた『松江市史』編纂にまつわるコラムです。古文書調査で発見した史料の紹介、松江の知られざる歴史、史料編纂課の業務など、気軽に読んでいただけます。
『松江市史』通史編をより楽しく、より親しみを持って読んでいただくため、執筆担当の先生方に、本編に盛り込み切れなかった事柄や補足を、コラムとして執筆していただきました。