(2022年5月12日更新)
出雲玉作資料館では、館内外での活動の様子や、今後のイベント予定などをお知らせしています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来館の皆さまへ、以下の取り組みへのご理解・ご協力をお願いいたします。
○検温の実施にご協力ください。発熱や、軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方や、新型コロナウイルス感染者又は感染の可能性がある方が身近にいらっしゃる方は、入館をお控えください。
○施設内ではマスクの着用をお願いします。
○入・退館時の手指消毒をお願いします。
○万が一の感染発生に備え、入館時に代表者の氏名・連絡先を伺います。なお、名簿は厳重に管理し、3週間経過後に廃棄します。
○他のお客様との距離を1m以上あけてご観覧ください。混雑時は、入館制限をする場合があります。
○展示品や展示ケースには手を触れないでください。
○新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールにご協力ください。
所在地:〒699−0201島根県松江市玉湯町玉造99-3
電話番号:0852ー62-1040
午前9時〜午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
毎週月曜日、祝日の翌日、12月28日から1月4日
個人300円
団体(10名以上)250円
高校生以下は無料です。
JR山陰線玉造温泉駅下車バス10分
姫神広場下車徒歩10分
玉湯町には、玉材を産する花仙山があり、弥生時代から平安時代まで勾玉などを作りつづけ、全国各地に送り出した。古代には、日本一の玉の生産地であった。玉作り遺跡から出土した玉の未成品や砥石などの工具を展示。
めのう細工は、古代と同じ材料を使い、若狭の技術を習得した職人によって江戸時代末期に始まった。出雲の代表的伝統工芸である。昭和初期の道具や作品を展示。
布志名焼は、出雲最古の窯のひとつで、松江藩の御用窯もつとめた。かつては、黄釉色絵を特徴とした。今も4つの窯がある。江戸時代から今日までの作品を系統的に展示。